2019年・・・残すところ「3日」
いつも、ありがとうございます。
ボイストレーナーの新谷です。
今日は、天候もよく「大掃除日和」じゃないかな?
30~31はイマイチの天気予報だから^^^
≪夢の中へ 歌詞より抜粋≫
探しものは何ですか?
見つけにくいものですか?
カバンの中もつくえの中も
探したけれど
見つからないのに
人生の探し物と解釈されても仕方のない歌詞に思えるが、
この曲の歌詞を行動心理と捉えればあるメッセージ性が隠れている。
「探し物」とは、「幸せとは何か?」「なぜ生きているのか?」という
問いを指しているように思える。
それはあまり真剣に考えすぎても見つからない。
また、真剣に考えすぎると精神にはよくないのである。
夢の中というものは、現実逃避か?
まだまだ探す気ですか?
それより僕と
踊りませんか?
夢の中へ夢の中へ
行ってみたいと
思いませんか?
人生の答えを必死に捜し求めるのではなく、踊って夢の中へと行く。
ここで一つ「夢の中へ行くというのは現実逃避か?」という疑問が湧く。
しかし、この部分の歌詞だけで判断してはいけない。
人生を理解している。
ウフフ ウフフ
ウフフ さあ
休む事も許されず
笑う事は止められて
はいつくばって
はいつくばって
いったい何を
探しているのか?
井上陽水さんは決して、夢見心地に生きているわけではない。
「休む事も許されず 笑う事は止められて」と人生の厳しさを十分に
理解している。
そういった人生の厳しさから人は答えを追い求めようとし、
人々はストレスを抱えていくのではないだろうか。
『人生は、苦労するために生まれてきたという人が多いが、
果たしてそうだろうか?年末にあたり御考えください。』
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