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『メリハリ』の差は、歌唱力の差として表れる!!


『メリハリ』の差は、歌唱力の差として表れる!!


こんにちは、ボイスカウンセラーの新谷です。

今日もご訪問いただき感謝いたします。






歌唱力の差が顕著に表れるのは、何と言っても『メリハリ』と言えると思います。

事実、『いい声』で『音程やリズム』が正確に合っているけど、何かイマイチだよ。

そのように、聴こえる人が多いのです。

その原因となるのが『メリハリ』がなく『一本調子』だから聴いていても、すぐに

飽きてしまいます。『もういいから…終わってよ』

とは、言えないけど雑談したり、カバンに触れたりしますね。



これは、単に言葉に強弱をつけるだけではありません。

『流れに乗ってドンドン歌うところ』

『ひとつひとつの言葉を大切に歌うところ』

『感情をこめて歌う所』

聴いている人の期待や不安が交互にくることを待っているものだと思っています。


イントロが流れ、じっと歌い出しの瞬間に注目しています。


そこで、歌い出しの『一言、一音』が『いいよ~これは…』で聴く耳を傾けてくれます。


これは、期待に乗っているのです。

反対に、『これは、マズイよ…』ではどうでしょう?


飽きてしまって『早く終われ・・・よ』と心が拒否し、イメージ外れで『何?あれは…』

ひどい場合は、聴き手は歌い出しでその人の最後までの歌を判断し、『他でも同じだよ』

とすべての判断が、歌い出しの『一語一音』で決めつけてしまいますね。


ここで、メリハリをつけるためには、ここだけでなく、全体のバランス、フレーズの

流れを言葉でなく、音としてとらえることが必要なのです。


ボールが飛んで転がるように、ポンポンと跳ねるように躍動することです。

その流れに、歌詞の言葉がついてくるのです。


落語や漫才師が言葉をまくし立られるのは、『口が早い』だけではないのです。

流れができて、そこに言葉が自然と乗ります。



ボーカル


~ポイント~これが、メリハリの要素。

・流れをつくる。

・早いところ。

・遅いところ。

・強いところ。

・弱いところ。

・間のあるところ。

・間のないところ。

・高いところ。

・低いところ。



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言葉の延長線上には、歌があると心得て!!

言葉の延長線上には、歌があると心得て!!


こんにちは、ボイスカウンセラーの新谷です。

今日もご訪問いただき感謝いたします。






日常の言葉使いや普段の話し声が、歌声には、充分な影響力を与えるものです。

職業的にも、会話を必要としない事務的な人や職人さんと話すと言葉が聴き取り

にくいことが多いと感じます。


大きなハッキリとした声で話す人には、環境がそうさせていることが多いのです。


市場の魚やさん、販売員、営業マン、美容師さん、学校の先生、お坊さん・・・。

このような、職業の人たちは、お客さまに伝える仕事をしています。


「何を、売ってるか」「何を言ってるか」がわからないと仕事になりませんね。


TVでも劇団なになにで活躍している「○○さんです」歌っていただきます。

ひと声が、「マジですごいなあ~」と、感じませんか?


結果的には、歌には、実に多くの言葉、単語、人物、風景、老若男女が存在します。


また、落語家の話しを思い出してください。いろいろな人物が話の中に登場します。


話す方向、声色、表情、間のとり方、扇子、歩く動作。。。1人何役もかねています。



しかし、歌の世界では、1人何役も必要なことはありませんが、最低の2役は必要なんです。


その2役の言葉をセリフのように、メリハリ・強弱・感情を言葉で伝えるには、


棒歌の一本調子では感情が全く伝わらないのです。


才能

言葉を伝えることから、大きくハキハキと・・・芽を出す。


一語一音の音程・リズム・強弱・表現がすばらしいと聴いているとわかります。


発音や言葉の延長線上には、歌声があると意識をし会話にも『ハキハキ』しましょう。



『歌を歌うことを離れ、必要な練習は、大きな声でのセリフ回し』


しっかりした、言葉を『ハキハキ』と、お腹を生かせた大きな朗読を毎日、繰り返します。


大きく、通る、言葉の伝わる歌声に変わることでしょう。これ真の歌声となることです。


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表現のない歌は、サビ抜きの寿司と同じ!!


表現のない歌は、サビ抜きの寿司と同じ!!


今日もご訪問いただき感謝いたします。ボイスカウンセラー新谷です。







表現とは、何なんでしょう?


『表現をつける余裕なんてないよ』と聞こえてきますが。



音程やリズムに重点を置き練習する人は多いと思いますが、


実は歌をうまく聴かせるコツはこの表現法なのです。



もちろん、音程やリズムは最低条件ですが、多少良くなくても、

良い表現がされていればカバーできることも可能ですね。



これは、 難しく考える必要はありません。



表現はテクニックがないと、ムリかな?と考える人が多いのです。


ほんとは、そんなことはありません。



たしかに中には難しい表現テクニックはありますが、自分のできる範囲でいいのです。



表現とは何かというと、何となくメロディーと歌詞をなぞってうたうのではなく、


そこに込められた内容を聴く人に伝えるように歌うことなのです。




TVドラマの役者のセリフを思い浮かべればわかりやすいかもしれません。

役者さんがセリフを棒読みしていたら、いい芝居になりませんよね?


その役になりきって、演じないといけません。悲しい場面なら悲しい表情が必要です。


役者さんはその場面にふさわしい表情やニュアンスを考えて演じるのです。




そこで、歌も基本的に同じなんですね。表情・表現のない歌は、棒読みのセリフと同じです。


すぐにできることは、歌詞の解釈ですが、もし上手く聞かせたければ、


歌う曲の歌詞をよく読み、解釈してみて下さい。




できれば覚えてしまったほうが良いですが、歌詞を理解し、自分なりに解釈し、


どの部分でどんな歌い方をしたら、聴く人の心を打つかを考えて歌うのです。




元のアーティストの歌をよく聴いて細かく分析してみるのもいいですね。



何度も何度もその部分を意識して聞いていると、不思議なことに細かい

ニュアンスが聴こえてくるはずです。


もし他のアーティストがカバーしていたら、比べてみるのも面白いでしょうね。



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ステージ演出が見る人を共感させるものがある。



・歌詞を紙に書き写したら、何度も熟読して詞の意味や作者の言いたい事を読み取る。


・ 声に出して読むことで、歌詞のリズムがイメージできる。



・何回も読んで歌詞の内容に合わせてセリフのように表情をつける。

・ 歌詞カードの空いた場所に、気がついたことなどをメモしておくと良い。

・朗読をして全体の流れやリズムを掴んだら、実際に歌ってみる。


・ 主人公になって、訴えかけるような意識を持つと良い。
きっと何気なく歌っていたときよりも、ずっと歌いやすい。



・ 表現には色々なテクニックがありますが、テクニックのためのテクニックにならないこと。

・自分がしたい表現に必要なテクニックを身につくように練習すればいい。


・それは底の浅い歌だと、『上手いけど、何か足りない』そのような歌にならないように。

・完璧に歌うことだけが、歌のうまさではないのです。表現というのは、



その人の個性です。自分なりの解釈で自分なりの表現をすることを心がければ、

きっと良い歌がうたえるはずですね。


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自己紹介

健

Author:健
はじめまして、ボイストレーナーの新谷健です。今までに、わたしがやってきた失敗談・カラオケボックスの有効練習・日々のボイトレの学びもためらわず、出しまくりますよ。お楽しみに^^^ 

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