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わたしは、ボイトレ初心者のころ、水泳が良いと聞いたから、
スイミングジムに通うようになった時の話です。
少しは泳げると思って行きだしたのですが、何日か経っても、
クロールが少しだけ、25mを行っては休憩して、帰っては、
また休憩することばかりで、2時間泳いでいたのです。
周りを見ると、スイスイ、余裕の泳ぎをしているのです。
顔なじみになった、おじいさんがささやいたひと言に絶句。
『お兄ちゃん、毎日、見てるけど、吐き方が出来てないな』
『吸うことばかり、考えてるな。と思って見てた。
そこで、お手本を見せてくれた。
『顔をつけてる間は、息を口から吐いて、吐いて、それからテンポを
作っていくんや』と先輩おじいさんに教えられました。
とにかく、25m吐きながら、手のタイミング3回に1回息継ぎ、
2回に1回息継ぎ・・・色々試しながらやってるとできるように
なってきたのです。非常にうれしかった。
自分の泳ぎに合った息継ぎが、できるとフォームも安定し、距離が
グングンと伸びてきた。1時間くらいもゆっくりクロールができる
のです。
ここで、息継ぎと呼吸のタイミングが軸に影響を及ぼすことを
学んだ。これは、ボイトレに使える!応用できると確信した。
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テンションが低いと感じるときがありますよね。
今日は、なぜか、ノリが悪いと感じるようなときがありますね。
それは、どこからくるのでしょうか?考えてみましょう。
・体が疲れているようなとき・・・。
・いきなり、歌おうとするとき・・・。
・気持ちが沈んでいるとき・・・。
・不安がいっぱいで自信のないとき・・・。
・練習不足で出来ていないとき・・・。
・音響・周辺の環境がよくないとき・・・。
など、自力でよくない部分もあったり、他力でどうすることも
できないこともたくさんあるかとは思います。

テンション?とモチベーション?
自力→自分で、できることは、不安を抱えることがあるでしょう。
今日は、人前で歌うようになっている。ステージに立つ当日である。
◆緊張を持ちすぎない
◆プレッシャーをかけ過ぎない
◆リラックスを最優先に心がける
◆準備運動と脱力を必ず忘れない
ご覧の、みなさまには、また同じようなことを書いてる。と
言われそうですが、基本的には、同じことのくり返しと積み重ね。
やるべきことは、ベースは同じものだと信じています。
今日は、9月の最終日です。明日は10月ですよね。
このブログも4年目に入ります、気持ちを新たに書いて行きます。
よろしくご訪問ください。
朝夕はめっきり、秋らしくなり、真夏の服装では、寒さを感じます。
あわてて長袖を出そうと思っています。皆さま、お体にご自愛ください。
わたしは、数日前から、乾燥のどが出てきたようです。
秋の喉ケアをしようと考えています。まずは、保湿から。
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あなたの道には「虹」がある
歌は芸術であるから、スポーツのように「タイムや得点」では
勝ち負けが決まるわけではない。評価するだけのたくさんの、
価値観の数はあるのか?と感じる。
わたしの考えでは、ホントはコンテストや審査は好きではない。
エントリーの歌を審査員が聴き、それで順位を決める。
「あれ?この人は受賞しなかった!聴く耳がない」と思う人が
いらっしゃるでしょう。
これは、個人の好みが左右させていることがあります。
普通に歌を聴いても、「この人が上手い」や「勝っているよ」
と平気で口にする。
だから、第三者の話す言葉に自分の信念を曲げることは
しないようにする。自分と言う人間の、価値観を信じる!!
個性や個声や感性など・・・評価できないものがたくさんある。
それを過度に気にすることはない。ケンカすることもなく、
見る目がない!聴く耳がない!と思っていましょう。
指導者につく場合も、あなたの個性、感性、個声を引き出して
くれると思う先生につきましょう。
自分を信じる!自分を好きになる!優劣で考えない!
自分はどうしたらいいか?わからない時、迷う時には、
あなたが心から好きなものを信じる。好きなものを貫くこと。
人の意見を聴かない人間か?と見えるかもしれないけど、
自分の軸がしっかりとしていると言える。
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◆息を目いっぱいに使う姿を見かける。
◆声をフルに出す姿を見かける。

「出そう!歌おう!高く歌おう!大きく歌おう!」と力いっぱい!!
これらのことを、考えての動作だと思うが、
全てがダメとは断言はできないけど、
デメリットがあるから注意したい。
・音程が♭になりやすい。
・音程が重くノリが落ちる。
・閉鎖ができなく反転・ブレイクしてしまう。
※これは、声帯の閉鎖や振動が限界を超えたために起こる現象。
そこで、逆に出る息を減らしてほしい、心配かと思うけど結果的に
少なくしたことで、声帯の合わさり、震え方も軽く高音も軽く伸びる
ようになっていく。
しかし、苦しく途中で息切れをすることは、あってはならない。
効率よく、響きのいい、鳴らしを考えて行きましょう。
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声帯の振動音が声!!大きい振動数=高音。小さい振動数=低音。
裏声の高声域をさらに広げるには、どうすれば良いでしょうか?
重要なポイントは、まずは力まずに声帯を合わせて震わせること。
高音は、声帯が鳴ってくると、高音は自ら出やすくなる。
喉を緊張させながら、ムリやりに高い声を出し続けることも
なくなる。
逆に、ムリな声域で喉を緊張させる習慣をつけてしまうと、
その力みが声帯を合わせにくいものにしてしまう。
いかに緊張を取りながら声帯を合わせていくことがポイントだ。
先日も書きました、声量の3つの要素の1つ、声帯振動に
あたるものです。
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音程グラフや採点を確認すれば、精密になる!!
練習をみなさんはどれくらい行うのでしょうか?
わたしは、生徒さん達には練習を行う場合には、
いきなり、歌うと言うことはやめるように注意します。
このブログをご覧のみなさんも過去記事で目にされたことでしょう。
準備運動~ウォーミングUP~から入ってくださいと教えてます。
カラオケBOXでのレッスン時に感じますが、20代の若者が
入店後、数分で『ガンガン歌いまくり』を耳にします。
大音量であり、大きな声量で『いきなり、大丈夫か?』と思いますが。
見知らぬ人に、注意もすることはできませんのですが、
いま、ご覧のみなさんは、いかがでしょうか?
めんどくさい!大丈夫!時間がないから!・・・と思わずに
大切な声帯にダメージを与えないようにご用心ください。
さて、練習時間ですが、45分で十分と考えておいてください。
15分は準備時間(運動~声だし・・・)30分(連続の限界)
30分の中身にも寄りますが、確認をやりながら歌いましょう。
友人や家族、第3者の耳でライブに確認してもらうことです。
音程グラフやガイドボーカルなどを有効に使い、ちがいを見つけます。
同じミスを何回もくり返して歌っても進歩はありません。
耳のいい人や自分より上手と思う人と行きましょう。
~ポイント~
・いきなりの歌いまくり用心。
・歌う時間は30分程度。
・曲数では5~6曲。
・準備運動・ウォーミングUP。
後のまつりにならぬように、このようなことは、ご注意ください。
声帯は、疲れた!かすれた!出にくい!不快感!音程が不安定。
が、目安として、コツコツですが、練習してください。ガンバ^^。
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喉が痛い!ムリが・・・傷めたのかも??
高い声を出す時、高いほど、声帯には大きな負担がかかる。
振動する2枚のひだが擦り合わさっている、高くなればそれは
傷がついたり、炎症を起こす要因となる。
高さが2倍になれば声帯には2倍の2倍=4倍にもなるようだ。
それから言うと、男性よりは女性の方が傷めやすいと考えられる。
まず1つは、高くなれば傷や炎症が起こりやすくなる。
また、高音の発声時には、喉や首や肩など・・・筋肉が緊張し
硬くなり、それが力みを倍増する。力で息をぶつけ、無理やり
出そうとするほど、声帯には負担を大きくする。
2つ、力みが声帯の負担を大きくする。
この2つが大きな理由となり、高い声を出す人ほど声帯には
大きな負担をかけている。
そこで、負担を軽くする発声法を作った方が、今後を考えると
声の寿命を延ばすということになる。
先々のことを考えみなさんの負担を軽くする、ボイトレのコツ・
ヒントをごいっしょに探して行きましょう。
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声量があることは、聴いていてもじつに羨ましいものです。
大きなスケール感が出せるのは、聴き手を引きつけるものです。
声量には、3つの要素がある。
◆声帯の振動
2枚の声帯の閉鎖具合や振動のしやすさのこと。すき間があったり、
閉まりが良くない状態だと力みが入ってしまいます。
◆息の圧力(呼気)
声帯にかかる息の圧力が強ければ良いというものではなく、
声帯の閉じる強さとタイミングに関係します。
◆良い共鳴
声帯から生まれた音源がその後、喉や口や鼻から
出て行くまでの通路でどれだけ響きを増幅すること。
このように書くと大変にむずかしいようなことをしているようですが、
おしゃべりの延長線上にあることですから、練習によって、
声帯と息と響きを効率よく働かせるトレーニングは可能です。
わたしが毎日書いていることは、この3つを見方を変えながら
表現しています。
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