日本が冷凍庫にすっぽり!!ボイトレ暖機!!
今日も、ご覧いただきありがとうございます。
こんにちは、ボイストレーナーの新谷健です。
今日も、日本中が極寒の寒さの状態となりましたね。
東電では厳しい寒さにより、このところ連日にわたって電力の
需給状況が厳しくなっていて、家庭や企業で使用していない
照明を消すなど節電への協力を呼びかけています。
外は雪がチラチラ、『雪の華』
外出すると、身が引き締まる寒さ、縮んでしまう、肩がすくむ、
車の暖房も効かない、暖かくなるまで10分もかかる!!
わたしたちの声帯や発声筋群も暖まらない!!
暖機運転をどうしましょう?か?
スポーツをする前は、必ず準備運動をします。
人は、いきなり身体を動かしてしまうとけがの元になりますし、
身体の準備ができていないうちは本領発揮をすることはできませんよね。
しっかり柔軟をして、筋肉にいい刺激を与えることは『これから動かします』
というサインを体に送ることなんです。
ゆっくり温め、いい刺激を送ることが体に備わった力が発揮出来るように。
だから、準備運動をすることが大事だというのは、スポーツをする人で
なくても誰でもわかる話です。
【 歌う前のストレッチ方法】
体が冷たくても、固くても、声は出にくいものです。
このストレッチで体を温めて声を出しやすくして下さい。
歌う事もスポーツも筋肉を使うって事は同じことだということ。
ストレッチで『今から歌いますよぉ~』ってカラダに教えること。
【首のスジを意識して深呼吸】
・リラックスして立ち、鼻で深く息を吸い、上向きに口で息を吐き出す。
・吐き切ったら、鼻から息を吸って今度は下に向かい『ふ~っ』とゆっくり
息を下に吹き出す。
・この時、首の後ろの筋が伸びていることを意識しましょう。
・このことを3回ずつ、交互に繰り返します。
【口と肩のストレッチ】
・口を目一杯大きく開けて、『あ・え・い・お・う】の形にします。
・声は出さなくてもいいから。これを3回繰り返す。
・腹式呼吸を意識する。お腹に手を当てて、勢い良く『ハッ】と吐き出す。
・吐き出すとお腹が引っ込む。
・息を吸うとお腹が戻る感じ、つまり膨らむ感じになる。
これを「は・は・は・は・は・は・・・・・・』と大きく息を吐き切り、
短く切るごとに息を当てます。
もちろん手はお腹に。腹式呼吸を忘れずに。
・首をすくめて両肩をしっかり上げます。肩を上げると同時に
息を大きく吸い込みます。
一気に息を『は~~~~~っ』と吐き切り、肩の力をストンと抜く。
・同じく深呼吸し、背泳ぎするように左右の腕をしっかり前後へ伸ばす。
・頭の上で手の平を組み合わせ、うでをそのまま上に持ち上げて大きく
伸びをする。
【おなかの筋肉と筋のストレッチ】
・頭の上に両手を伸ばしたまま。右へゆっくり傾けて行く。
・呼吸を止めずに行うのがポイント。とにかくゆっくり行う。
・勢いで行わずに、とにかくゆっくり行う。
・背中が大きく開き、膝の裏側がしっかりのびるのを意識する。
・体を落ち着かせ、呼吸を整える。
ゆっくりストレッチは完了です。これで、暖機運転開始、スタートできるはず。
この時点で、身体がポカポカしているのがお分かりいただけるかと思います。
歌うことは運動のひとつ?
実は、『歌う』というのも運動と同じく身体を使う事なんです。
マイクを持って腹式呼吸で下半身の力を使って歌う訳ですから、
身体を使う訳です。運動となり、前準備が暖機運転となります。
なので、歌う前にはウオーミングアップするのが一番。
声を出しやすくするための、簡単なストレッチ。
わたしは、ステージ前も、レッスン前も必ず行っている大切な作業です。
体を温め、緊張をほぐし、呼吸を整え、身体に刺激を与え
『これから歌うよ』とサインを体に送りましょう。
一日一回ポチ。今年はボクの年だ~ワン~。
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~今日も最後までご覧いただきありがとう感謝~
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東電では厳しい寒さにより、このところ連日にわたって電力の
需給状況が厳しくなっていて、家庭や企業で使用していない
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外出すると、身が引き締まる寒さ、縮んでしまう、肩がすくむ、
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スポーツをする前は、必ず準備運動をします。
人は、いきなり身体を動かしてしまうとけがの元になりますし、
身体の準備ができていないうちは本領発揮をすることはできませんよね。
しっかり柔軟をして、筋肉にいい刺激を与えることは『これから動かします』
というサインを体に送ることなんです。
ゆっくり温め、いい刺激を送ることが体に備わった力が発揮出来るように。
だから、準備運動をすることが大事だというのは、スポーツをする人で
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【 歌う前のストレッチ方法】
体が冷たくても、固くても、声は出にくいものです。
このストレッチで体を温めて声を出しやすくして下さい。
歌う事もスポーツも筋肉を使うって事は同じことだということ。
ストレッチで『今から歌いますよぉ~』ってカラダに教えること。
【首のスジを意識して深呼吸】
・リラックスして立ち、鼻で深く息を吸い、上向きに口で息を吐き出す。
・吐き切ったら、鼻から息を吸って今度は下に向かい『ふ~っ』とゆっくり
息を下に吹き出す。
・この時、首の後ろの筋が伸びていることを意識しましょう。
・このことを3回ずつ、交互に繰り返します。
【口と肩のストレッチ】
・口を目一杯大きく開けて、『あ・え・い・お・う】の形にします。
・声は出さなくてもいいから。これを3回繰り返す。
・腹式呼吸を意識する。お腹に手を当てて、勢い良く『ハッ】と吐き出す。
・吐き出すとお腹が引っ込む。
・息を吸うとお腹が戻る感じ、つまり膨らむ感じになる。
これを「は・は・は・は・は・は・・・・・・』と大きく息を吐き切り、
短く切るごとに息を当てます。
もちろん手はお腹に。腹式呼吸を忘れずに。
・首をすくめて両肩をしっかり上げます。肩を上げると同時に
息を大きく吸い込みます。
一気に息を『は~~~~~っ』と吐き切り、肩の力をストンと抜く。
・同じく深呼吸し、背泳ぎするように左右の腕をしっかり前後へ伸ばす。
・頭の上で手の平を組み合わせ、うでをそのまま上に持ち上げて大きく
伸びをする。
【おなかの筋肉と筋のストレッチ】
・頭の上に両手を伸ばしたまま。右へゆっくり傾けて行く。
・呼吸を止めずに行うのがポイント。とにかくゆっくり行う。
・勢いで行わずに、とにかくゆっくり行う。
・背中が大きく開き、膝の裏側がしっかりのびるのを意識する。
・体を落ち着かせ、呼吸を整える。
ゆっくりストレッチは完了です。これで、暖機運転開始、スタートできるはず。
この時点で、身体がポカポカしているのがお分かりいただけるかと思います。
歌うことは運動のひとつ?
実は、『歌う』というのも運動と同じく身体を使う事なんです。
マイクを持って腹式呼吸で下半身の力を使って歌う訳ですから、
身体を使う訳です。運動となり、前準備が暖機運転となります。
なので、歌う前にはウオーミングアップするのが一番。
声を出しやすくするための、簡単なストレッチ。
わたしは、ステージ前も、レッスン前も必ず行っている大切な作業です。
体を温め、緊張をほぐし、呼吸を整え、身体に刺激を与え
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