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私語禁止『だまれ!!』とは書かないけど、内心『○○○』やね!!
リラックス・・・mmm^^^^して肩の力、頭の力?抜いて!!さ~て~
『プロ歌手の生命が長い方』の特長って、おわかりになりますか?
わたしとしては、『自分の歌』『自然体の歌』の姿かな?と・・・。
その姿は、時には強く、時には優しく、時には語りかけてくれます。
そこでは、わたしたちは、プロの姿をどのように観ればいいのでしょう。
プロのマネをして、ムリに絞り出すような声を出したり、力んでみたり。
一番に大切な、自分らしさや自然体が崩れてしまうことさえ起こります。
先ずは、『詞』を伝えることで大切な『音読』を心がけましょう。
詞を、メロディーに乗せて歌おうとしても、メロディーを歌うことに
全神経を集中してしまいそうになりませんか。
それは、聴いていただいてるお客さまに、『つまらない歌だな~』
『気持ちが入っていないね~』
ついには・・・『もう、いいから・・・』聴く耳はどこかに行ってしまいます。
それが、お隣のお友だちとのムダ話となります。
自分の歌の、良し悪しは、じっと静かに聴いてくれるか?
どうかで、半断してもいいくらいと思えしまう。
『それが、イヤならうまくなれ!!』
お店に伺うと張り紙があります。『歌っている方の歌をちゃんと聴きましょう』
『ホントはちゃんとした歌を歌って聴いてもらいましょう!!』
わたしの恩師は、『あなたが、歌って私語を停めさせなさい!!』
だまらせなさい・・・それが、力ですよ!!^^^
先生のその言葉『おみごと大正解でしたですよ。』
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肩呼吸=胸式呼吸=浅い呼吸=歌には向かない×

ファースト・エイド=救急法
『自分がとっさの状態に陥ったとき』とっさに『シンプルな動作』
が、頭にうかんでくるように習慣づけられていますか?
・肩の力みが入ってとれない。
・緊張で震えが止まらない。
・のどが渇いて仕方がない。
・充分な息ができそうもない。
など・・・とっさの時の解消法をご紹介しましょう。
◆力みや呼吸の対処では・・・?
〇喉が力みやすい人・・・・
『力んじゃダメ~』と考えてしまうと、逆に力んでしまったり、
また、急に力を抜きすぎバランスが崩れたりする。
だから・・・少し喉に力みを感じたときには、このように。
『息を吸いながら・・・喉を開いて・・・』
『首を軽く左右に倒したり・・・』
『首を軽く、くるりと回してやる・・・』
『深呼吸を数回、長く・深く・・・繰り返す・・・』と・・・
こんな動作が『とっさ』に出てくるように習慣づけることで、
力みの発作に対処できるはず。
〇浅い呼吸になってしまいやすい人。
『胸式呼吸はダメと』思うと、焦るからますます浅い呼吸になってしまう。
『腹式呼吸しなきゃ~』というのも、ある程度技量の高い人なら別ですが、
『どうやったら腹式呼吸できる?』ということを考えているうちにますます。
胸式呼吸にはまり込むほうが普通だと思う。
胸式呼吸になっていると思ったときには・・・
『とりあえず、精一杯に大きく息を吐ききる!!』
『強制的に・・・吸ってる分、あるだけの息を吐き出す!!』
『下腹をへこませ、膨らませたり、しながら・・・息を入れようとする』
というような動作がとっさに、思い浮かぶように習慣づける。
大切なのは、とにかく、『こういう状況になったらにときは、こうする!!』
という自分の身体の約束事をつくり、救急法ができること。
わたし自身も、舞台上では、何か異変がある時の対処は考えています。
とっさの状況になったらどうするか?考えてできるようになって、
舞台には穴を空けないようにすることですよ!!!。
是非、実践してみてください。変わることを祈ります。
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九官鳥はどうして人のようにしゃべれるのでしょうか?
と、不思議に思いませんでしょうか?
わたしは、不思議やな?と思ってしまうのです。
そもそも、声帯をもたないのに、どうやって人の言葉マネをできる
ことができるのでしょうね?
九官鳥は、肺のすぐ上の両気管の分岐部に鳴器という、鳴き声を
出すための軟骨の突起部があります。
肺から出された空気がその狭くなった部位を通る時に音や声が出ると
いう仕組みになっているらしく、人の口笛と同じような音質が出せる
ということです。
では、その仕組みが、言葉になるのでしょうか?さらに、疑問ですよね。
人の気道というのは、成人男女では、口から気道をとおり
声帯に到達する距離が、じつに、約11cm、九官鳥とほぼ同等らしい。
これが、共鳴周波数声域=声の元となる声域。
のちほど、図解でご覧ください。似てるたしかに・・・?
しかも、気道が途中で直角に折れ曲がっていることが、さらに有利と
なり、人も直角折れをしているために、言葉づくりができるという、
自然界でも偶然の産物としか言えないのです。
九官鳥は、お利口さんだから、人の母音を聴いて覚えようとします。
ものまね名人の九官鳥は気管内の声道の長さを器用にも変える
能力まで備わってきました。
くちばしから、鳴器までの距離の偶然と、伸縮できる気道が付いている。
という、ふたつの偶然が主人の言葉マネを聴いているうちに、何種類か
覚えるようになってきたようです。
そしてまた、人の声のイントネーションやリズム感までマネことができる
ことまでに成長を成し遂げるのです。
・かしこいから・・・
・ものまね名人なんだよ・・・
・器用だから・・・
これくらいしか、思いうかばなかった・・・んです^^^。
言葉を話すことや、歌うことは、人だけしかできないのが、
九官鳥が『こんにちは』『おはよう』『あついね』『さむいな』と話す
これは、母音を強調して、気道でアクセントをつけると、
おしゃべり言葉になるのですね・・・スゴイ九官鳥mmm!!

九官鳥に負けないように、がんばりましょう~~mmm。
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口か声漏れをしないように、丸めたテッシュをパクと。
ティッシュを口に詰めてやると良いでしょう。『鼻ハミング』練習法!!』
また、ティッシュを詰めると勝手に声帯が開くので、相乗効果が出るのです。
このように、『輪状甲状筋』を鍛える事で、声帯が開き、正しい音程の
取り方の練習になるので、是非、実践してみてください。

鼻からの『鼻ハミング練習法』が一番に効果的です。
片方の指で響きを感じながら・・・!!
音程を取るための練習方法にはいろいろありますが、
鼻からの『ハミング練習法』が一番に効果的です。
さて、やり方は、とても簡単です。
ハミングと声の共鳴トレーニング
1)小鼻の脇を片くすり指で軽くおさえる。
2)口から大きく息を吸う。
3)口を閉じて鼻から息を流しながら「ん~ん~」とハミングする。
鼻のあたりが「ビーン」と振動する感じがしますか?携帯のマナーモード
のような音がします。息を吸うときに下腹を張り、ハミングしているときも下
腹を意識して張ってください。
くすり指で、マナー振動を感じてみましょう~!!
好きな歌を『ハミング』で歌うだけの簡単な練習法です。
歌いたくなっても、ここはぐっと我慢してね。
『鼻ハミング』を続けてください。
そして、『あれ?今のところ・・・おかしいかな?」なんて、
気づいた場所をチェックして、調節してください。
そうやって調節していくうちに、『ぴたっ!ハマった』があります。
この感覚がただしい音程をつかんだ!という事です。
しばらくの間、そのようなハミング練習法を繰り返した後、実際に
歌詞も歌ってみましょう。きっと、かなり正しく音程を取れるように
なってきていると思いますよ。
大切なことは、自分で『ん?あれ・・・』と気づくと正しい音程を探す。
最初は、少し時間がかかりますが、慣れてくるとすぐに正しい音を
探せるようになります。ので、がんばりましょう~~。
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◆脱力ができると・・・
力が抜けると何がかわるのでしょうか?
これは、楽器に例えられますね。
大きな日本太鼓を強く叩いたとしましょう。
『ドン~ドン~ドン~ドン・・・・・・・』とかなり音が響く。
では、叩いている太鼓の部分を手でおさえて叩くと、音はどうなるか?
『ド^^ ド^^ド^^ド・・・・^^』と全く響かない。
太鼓は響かなくなる。でしょ!!
あなたが太鼓ならどうですか?
「声」=「音」ですよ。
身体は声(=音)という音を出す楽器と思ってください。
そして、声が出る場所は『声帯』からです。
そして声帯でできた音源を響かせるためは、共鳴腔や身体のいろんな
部分を振動させます。
それじゃ、この振動し、共鳴の場所に力が入っていたとすれば?
太鼓の手で押さえたまま音を出している状態になるのですよ。
おわかりでしょうか?余分な力が入る=声=音が響かなくなる。
さらには、音が響かないためは、さらに力を入れて叩いてしまう。
これを、頑張りすぎると・・・怒鳴り声、悲鳴、罵声など音楽、歌では
なくやかましい、騒音公害と化してしまうわけです。
力を抜くということはとても重要であり、必要なことなです。

◆まとめてみましょう。
①発声の脱力とは、『発声をする為に必要でない筋肉の力を抜くこと』
②脱力できないと響かない、そればかりか無理をして声帯が壊れてしまう。
◆今日のツボ。
・声を出すときにあまり使わない筋肉の力を抜こう!
・するときれいに、声が流れだして、負担も少ない。
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昨日続き・・・【あかし証】『口(口元)を大きく動かしていない』という証拠!!
それでは、昨日の続き良いうことで進めていきます。
6、音程が取りにくくなる。
7、喉に力が入りやすくなる。
8、顔の表情が暗くなる。
9、次の言葉へうまく繋にくい。
10、声が平坦に聴こえる。
では、詳しく見て行きましょう。
(6)音程が取りにくくなる。
日本語というのは「子音」と「母音」から成り立っていますが、
歌を歌うときには「母音」で音程をとるのです。
口の中が狭いと音をつかむ事が難しくなってしまうので、音程が取りにくくなってしまう。
という大きな原因となる。
(7)喉に力が入りやすくなる。
口元が狭くなっていると、喉を絞めやすくなります。
喉が固まってしまうとどうしても胸元に力が入り、「胸式呼吸」の動きに
近くなってしまい、『腹式呼吸』での発声が出来なくなる。

(8)顔の表情が暗くなる。
口角が動かなければ、顔の表情筋も動きません。
目元、口元の表情筋が動かなければ、楽しい曲を歌っても
顔に笑顔が出ないので、声も暗くなってしまう。
(9)次の言葉へうまく繋にくい。
歌詞は、子音と母音(かっこで表します)で成り立っています。
「あなたに~」という歌詞があれば、『あ(あ) な(あ) た(あ)
に(い)~」となりますね。
母音の形・声の大きさ・音の高さ・つかめにくくなるため、
この母音から子音につなぐときの音がずれやすくなってしまう。
(10)声が平坦に聴こえる。
声の広がり、つまり母音の広がりは、大きければ大きい方が、
ツヤがあればある方が、丸ければ丸い方がいいということです。
せっかくきれいな声を持っていても、これらがきちんと整っていないと
声質までを悪くしてしまい、声にハリもツヤもなくなって、平べったく
なることでしょう。
今日からは、鏡を持って自分の顔を見ながら歌ってみてください。
思う以上に口角が動いていなかったり、口元がしっかり開けられて
いないものですよ。
口元の動きを出すと、それでプラスになる事が増えます。
是非、実践してみてください。変わることを祈ります。
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歌う時に口を開けるって・・・
口を開ける→上の歯と下の歯を離す。 ということ。
例えば「あ」と声を出して口を開けるのであれば、必ずあごが開き、
口元に大きな空間が出来るのです。
だが、これがなかなか難しいことで・・・。
今は、ごはんを噛まずに飲み込む人が多かったり、口元は小さい
のが可愛い、というふうに思われていることもあり、大きな口が開けられ
ない人が多い。
◆口(口元)を十分に開ける事が出来ないと・・・
1、メインとなる声の「母音」が前に出ない。
2、母音の音が揃えられず、音がつかみにくくなる。
3、母音の形ができない。
4、大きな声が出せない。
5、言葉が聞き取りにくなる。
(1)メインの「母音」が前に出ない。
「子音」と「母音」から成り立つ日本語が、歌を歌うときには「母音」で
音をつかむ必要がある。
この母音は「あ」「い」「う」「え」「お」の5つから成り立つ現実。
この母音を口から前に押し出す事で、声の広がりが出来、
声を届けてあげる聴いてもらうことができる。
口元の開き具合が小さいと口の中から外に母音が出られない。
ことになる。
(2)母音の音が揃えられない。
音は母音でつかむのですが、口の中が狭くなっていると、音をしっかり
つかめません。 つかめない事で、声がふらついてしまう原因となる。
(3)母音の形ができない。
母音は大きく、丸く、熱く、しっかりとしたものです。
その形を作ってくれるのが、しっかりと開いた口の中の形。
閉じてしまっていると、形が作られず口から出て来ても平べったく、
丸みが無くなるに声になってしまう。
口元から外に出た時にもしっかり空気中に広がることができない。
(4)大きな声が出せない 。
しっかり大きな声を出すには、もちろん腹式呼吸も必要ですが、
口もとも大事!
声の出口が小さいと、大きな声を出す事は出来ません。
出口をしっかり開けてあげる事が必要です。
(5)言葉が聴き取りにくなる 。
口の中でモゴモゴと話すように聞こえてしまうのが、
口元が動かず開ける事が出来ない人のパターンです。
口元の両端、つまり口角と呼ばれる場所をしっかり動かすように
意識をしましょう。
口角を動かそうとすれば、嫌でも口元はしっかり広がります。

※まだまだ・・・ありますが、今回はここまで、また続きます。
とりあえず、お試しに今日は、実践ください。
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こんにちは、ボイストレーナーの新谷健です。
(1)喉を開く準備・・・いつかな?
歌う時は、喉の奥を広く開けましょう、と言われます。話し声よりも、
より音楽的な豊かな声を出す為に、喉の奥は十分に開ける事が必要。
そこで、今回は、喉の奥を開ける準備のタイミングについて、話していきます。
実は、開ける準備が遅かったりする人が多いのですが、まず前に
確認しますが→『喉の奥を開ける』という行動は、口を開けなくてもできる。
①口を閉じたままでも、喉の奥だけ開けるという事はできる。
②声を出していない状態でも喉の奥は開けられる、という意味。
③それでは、実際に、歌っている時をイメージしましょう。
④頭のワンフレーズを歌う直前、息を吸い止めます。
⑤歌詞に合わせて口を開ける。まだ、声は出してません。
⑥そして、初めて声を出す。
※この一連の流れで、どのタイミングで喉の奥を開けますか?
『声を出す瞬間に、喉の奥を開ける』では、準備が遅れるます。
(2)息を吸うタイミング・・・どのとき?
歌うときの、喉の奥をしっかり開けた状態の準備は、

『ブレス時にやっていると効率が良いのです。』
声を出す瞬間に、喉の準備をしていては、曲中、間に合わないから、
ブレス時に、息の球を吸った時点で喉の準備ができれば、あとは声を
開いた喉から通すだけになるでしょう。!
息を吸うのは、口からでも鼻からでも構いませんが、鼻から吸う場合
でも、喉の奥は開けられますので、ぜひ、試してみて下さい。
「呼気」⇒「発声」までの流れが、格段にスムーズになると思いますよ!
歌を歌う時は、口で歌いますね。というより、声は口から出るものですね。
こんな当たり前の事を書くのには、訳があります。
『口を開けてください』と言うと、大きな口を開ける事が出来るのです。
だが、いざ歌を歌うと、『口を開ける』ことが出来ない人が多いのです。
一度、実践してみてください。変わりますよ^^^^声が・・・!!

しっかり、息を吐くと、寒くて真っ白だけど、姉妹かな?
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