【横隔膜】ロングトーンと横隔膜トレーニングの関連性とは!?
こんにちは、ボイストレーナーの新谷健です。

私も以前は人前でなかなか話せなくて、詰まって緊張していました。
喉に力が入ってしまい、声帯にストレスがかかり、横隔膜が使えずに、
息が流れなくなってしまうために、声がスムーズに出なくなってしまう
状態が起きることがしばしばでした。
うまく声が出せないから、しゃべれなくて恥ずかしいと思っていました。
そして、人前で話すのが怖くなってしまって黙っていたのです。
これは、緊張やストレスで、息が流れなくなってしまうのが、
一番の原因でした。
声は息の流れで決まります。
声が震えるのは、息が震えるから起こることで、緊張やストレスを
おおかたの原因としています。
〇声の震えの対処法としては・・・
そこで『ロングトーン』でおこなう練習方法があります。
同じ母音で長く音を伸ばす練習何ですが、じつは、まっすぐにぶれなく、
声を伸ばすのは意外とむずかしいものです。
たくさんの息を使う声楽や、管楽器などの勉強をしている人は、
ひたすらロングトーンの練習をしています。
どんな時にでも、息が安定するように訓練しているわけですね。
わたしは、横隔膜トレーニングして息を流すことができるようになって、
ずいぶんと人前で話すことが怖くなくなりました。
そのほか、喉周辺のリラックスのためのトレーニングも行いますが、
まず一番は横隔膜を使えることです。
横隔膜がしっかりと使えていないと、いくら喉周辺のトレーニング
をしても、声は震えてしまいます。
発声する時は、まっすぐ、震えないで、長~く伸ばせることが、
できれば、いい声を出せる一番に必要な条件だと言えます。
ボイトレというと、複雑なトレーニングをやるのか?・・・と
思われていますが、そんなことはありません。
シンプルに横隔膜のトレーニングをくり返すだけで、
声は確実に良くなってきます。
歌声でもあり、話し声でも、効果はでてくることでしょう!!
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