【助言】突然!!『歌の練習』や『歌唱』に入ることを避ける!!なぜ?認識と理解!!
よろしくお願いします。ボイストレーナーの新谷健です。

寝ながら指しゃぶりのクセが歯並びや衛生上にも問題あると・・・。
ボイトレでは、自分で自分に注意することがあります。
それは『丁寧に』ボイトレを行なうことなんです。
自宅や自分の自主練では、ボイストレーナーはいませんよね・・・。
自分自身がボイストレーナーとなるのです。
自宅での練習が有意義であるかどうかで、その人の成長スピードは
早くも遅くも大きく変わってきます。と昨日書きました。
練習を自分だけですると、雑になりがちです。
自分が自分のトレーナーとなって、丁寧に練習をしましょう~^^^。
そこ(自宅・自分の練習)では、レッスンのように行うことが
前提となります。
◆ボイトレの順序は変えないことです。
ボイトレのレッスンでは、
1)ウォームアップをして・・・10~15分間。
2)簡単に発声の確認や今日の加減を確認してから
歌を歌い始めるはずですよね。
3)さらには、ストレッチや柔軟体操をするのも良いでしょう。
4)自宅練習でも、スタジオで歌う前にはその手順を丁寧に
踏んでください。
突然!!『歌の練習』や『歌唱』に入ることは避ける!!
このことを、厳守していただきたいのです。
このことは、生徒さんには口うるさく言っています。
突然・・・『歌の練習』や『歌唱』に入ることは避けるべきだと。
『声帯を起こす前に・・・歌の練習をすること』
『発声のテクニックを確認する前に・・・歌唱すること』
まっ先きに歌を歌うと、目指している発声・理想とする声は出せません。
【歌と発声練習】では、発声練習の方がテクニック的に簡単です。
発声が未熟なうちは、歌で『声を自由に操ること』は難しいのです。
突然『歌から入る』ことは、悪いクセを生み出してしまう恐れがあります。
その悪いクセや習慣が声帯に悪影響を及ぼしかねません。
ウォームアップや準備運動などは飛ばしてしまいたい、
早く・・・『歌を歌いたい気持ち』もわからないことはありませんが、
練習をする時はそこを我慢して『丁寧に』『省略せずに』練習をして
ください。急がば回れと先生が、いつも教えてくれました。
スポーツ選手は、必ず試合前には、準備運動や体の慣らしから
始めていきます。わたしたちの、歌もある種のスポーツと同じです。
声帯を使うスポーツなんですね。丁寧に扱うことが大切なんです。
声帯筋肉や粘膜質は、丈夫なようで、過酷な状態にさらされています。
歌を歌うことは、いつでもできるが、基礎や基本はすぐにはできない。
それを、忘れずにいてください。お説教じみると思いますが・・・^^^。
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