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『間違いだらけのボイトレ』では、わずかな成長だ!!

こんにちは、ボイストレーナーの新谷です。

ご覧いただき本当にありがとうございます。






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どちらが、正しいのでしょうか?



間違いだらけのボイストレーニング(ボイトレ)が多いと感じます。



波のように、同じところへ、行ったり来たりでホントすみません。



わたしも、悩みながら、正しいことを伝えているか?を考えます。






共鳴や息について、毎日のように書いてきましたが、



声帯のコントロールを教えずに、声を出す、出させるように、



教えることは正しくないのです。間違いなのです。






クラシックやオペラのような共鳴させる発声法を日本人に



アレンジして教えていることも、いかがなものでしょう?






そもそも、言語の発音や組み立てがちがうことを知らずに



まね事をしているような気がしてなりません。



これでは、声帯を傷めてしまうことになりかねません。






わたしも、共鳴のことをよく書いていますが、正しいか?



間違いはないのか?日々、確認のくり返しをしています。



『話すように、楽に歌えない』ものか?に突き当ります。






声が小さくなってしまっても困るでしょう、わからなくなるでしょう。



母音が大きくなるとか、子音ばかりで、日本語から離れてしまう。



また、感覚的に『頭に、鼻に、胸に』と言ってしまうことがあり、



しまった!!と思うので、クセを訂正をしますが・・・・。




知的なトレーニングも目指さないと・・・ダメですね!!




日本語は、声帯を閉じて発音をするのです。



英語はちがいます。声帯を開いて発音します。



英語のふりがなを譜っていますが、これでは、日本語となりませんか?






『I LOVE YOU』・・・アイラブー・・・アイラアブウユウと変わります。



ホントは、ア~ラ~ブュ~・・・こんな感じです。



声帯を閉じると息が止まり声も止まりますよね。



声帯を開くと息と声は出て行きます。






日本語が、固く聞こえるのは、この辺のことが原因だから・・・。



軽く、少しづつ止める、出してゆくこれが肝心なのです。




また、発声練習ってどれくらいすればいいのでしょう。



まずは、負担をかけない程度の大きさ強さ、毎日10分でいいのです。






声帯には負担をかけずに、軽く、息を出して、軽く止めて、閉じた声帯



から、少しだけ声を発してください。



話す声くらいから、だんだんと”小出し”して行きましょう。






音階練習も悪くはありませんが、音感や相対音感であればいいのですが、



それが、発声の基礎となるか?は疑問であるようです。



それなら、出す声を引く声の練習に変えたほうが正解でしょう。



また、ロングトーン30秒を狙うとか。これも、良いでしょう。





そこでは、下腹の支え、おへその下(丹田)は支えてくださいね。



もちろん、ブレスは、わき腹までふっくらと膨らませるのですよ。




今日も、参考になりましたら、実践にお役立てください。




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最後までご訪問いただきありがとうございました。


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自己紹介

健

Author:健
はじめまして、和歌山県在住のボイストレーナーの新谷健です。ボイストレーニングを20年近くやってきました。失敗あり、成功あり、喜びありの波乱万丈の日々でした。

家族を亡くし、エンディングを想いしらされた体験から、終活ライフ相談員を目指しました。

ボイトレや終活ライフや相談員までの私生活、是好日です。 

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