今日も、ご覧いただきありがとうございます。 ボイストレーナーの新谷です。
今朝は冷えていますね・・・^^^寒いなあ~と思う季節ですよ。
布団もすっかり、ぬくぬく毛布になってしまいましたね~
さて、第4位は「声が低い」という悩みですよ。
これは、ほとんど女性かなと思ったのですが、
意外と男性からも上がっていますね。

あまりにも低いと気になりますね^^^
わたし的には男性は声が低いほうがいいと思いますが、
あまり低すぎると陰気なイメージを与えてしまうこともあり、
気にしている人がいるのです。
女性の場合は「声が低い」という悩みは深刻ですから。
特に多かったのは「電話で男性に間違われる」という悩みです。
声の高低は声帯の長さによって決まってくるため、ある程度は
生まれつきのものとして受け入れるしかなさそうですが。
声帯が長いほど声が低くなるという特性がありますので。
ただし、適切なボイストレーニングを続ければ、
低い声の人も高い声が出せるようになります。
今日は、『声が低い』という声の悩み!!(男女ともに)について
考えてみました。いかがでしょうか?
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朝から、天気もよくなってきましたので、冬物を洗たくしました^^^
明日から、気温が下がり季節が冬型になるそうです~
さて、声の悩み、『声が小さい』この悩みは3位になっています。
声が小さいことの原因についてのお話です。
じゃ~、声が小さいことの原因はどこにあるのでしょうね?
声帯の問題でしょうか?
心の問題からでしょうか?
のどの力が弱いのでしょうか?
発声法が悪いのでしょうか?
など、いろいろありそうですが・・・。
声が小さい人は、もともと、のどや声を出す筋肉の力が弱いことも
考えられます。
声帯の作りや気管が弱いのもありそうですが、
発声が良くなかったり、呼吸法が悪かったりすることもありそうです。
この場合、友達や同僚から小声を責められたら、どうもできない
苦しみを味わってしまい、余計に自信がなくなりますよね。

手もあげられない恥ずかしがり屋さん^^^
わたしの子供のころが『恥ずかしいから、小さい声だったんで^^^す』
もちろん、学校でも自分の発言に自信が持てない子でしたよ。
これは、どんどん悪い癖になっていき、次第に、どんな些細なことを
発言するときにでも声が小さくなってしまったんです。
目立たないためにも、敢えて小声にしているとこもありましたから。
自分のペースや波を大事にするために、敢えて小声にしている人も
いるみたいですよ。
周囲に流されないための、必死の抵抗だったのかもしれません。
声の小ささを改善したいと思ってけど、友達からは、
何を勘ちがいしたのか?まちがいと思うのに。
それが、学級委員と副委員に推選されてしまいました。
負ければ副委員だからドキドキものですよ。
・人前で話せないのに・・・
・自分の意見も言えないのに・・・
・みんなに聞こえる声でないのに・・・
そんな、わたしには、なれる資格もないはずやのにね。
その時は、やれやれ小差で敗北して副委員でしたよ。
わたしの小さな声の原因とは、何か?と思い当るのは。
自分自身に『小心者』というレッテルを貼っていました。
昔の通知表の先生のコメントにも、こう書かかれていました。
『副委員をマジメにやっていますが、自信のない様子があります。
クラスのみんなと打ち解けてくれればいいのですが・・・』と
わたしの思い出ばなしになりましたが、あえて自分を苦手な環境や
立場に置かれ、懸命にやっていたように思い出されます。
それがなかったら、いまだに、小さいこえだったかもね^^^。
タイトル『大きな声が出せない・・・』でしたからね~^^^
すっかり、いつものボイトレとは路線がちがいますが、
たまには、ごめんなさいね・・・^^^^
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これが、教育の現場では使われているそうだ。
子供に対しての目安だろうか?
『声の通りがわるい』という声の悩み!!も実に多いものですね。
ほとんどの人は、それなりに努力してやれば、治るのです。
まずは、 お腹から声を出すことを続けてください。
(お腹から声を出すこと=いつもいう腹式発声)
ただ、お腹から声を出すだけでは、だめで、口の開け方や、のどの
開き方を変えてみて、もっともよく響く場合を見つけてください。
こればかりは、自分自身じゃないとわからないこともある。
もっとも、響きやすいのは母音の「あ~」です。お腹に力を入れて
この時の、お腹というのは、下っ腹、丹田周りですよ。
大きな声で「あ~~~~~」と発声して響くポイントをさがしてください。
その響く口の形、のどの開け方で歌うようにすると、
のどだけではなく、顔、頭蓋骨、肋骨などが共鳴するようになります。
簡単ではありませんけど、時間がかかりますが。
個人差もありますが、何年もかかる場合もあるでしょう。
こういう、訓練がボイストレーニングです。
基礎だけ習って、練習すれば必ず、通る声になります。
ちなみに、通る声というのは、倍音が多く、多くの波長を
含んだ発声になっているのです。
その意味からすると、やはり、喉だけではむずかしい
発声となりますね。
参考になりましたら、お試しくださいね。ガンバ^^^ね。
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第1位となったのは「滑舌が悪い」という悩みですね。
滑舌の悪さは、テレビのトークでも「滑舌が悪い芸人」という特番まで、
できてしまうほど、一般的な多くの悩みとなっていますよね。
悩みが一般的になってるから、イジられることが増え、悩みが
深刻になっていく場合が多いのです。
そこで、滑舌をよくするには、正しい舌の動きを覚えることが大切。
滑舌が悪い人は、子音を発声するときの舌の位置が間違っていたり、
舌の筋力が弱いという場合が多いからです。
滑舌はトレーニングをすれば多くの人は良くなります。
トレーニングは1人でもできますが、人に見て聞いてもらったほうが
上達は早いと思うので、わたしも話し方講座を受けましたね。

関西人はゆえるそうだ^^^挑戦してみて~
ボイトレレッスンでも、朗読とセリフのように歌詞を読みこむ
練習を毎回やってもらっています。
けっこう、苦労しながらアクセントを変えたりされていますね^^^。
わたしも、方言が出てしまうこともありますので、読み込みますよ。
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昨夜は強風と叩きつける雨でしたね、今は少し晴れ間があります。
今週も一週間お疲れさま。ゆっくりと週末を過ごしてください。
さて、頭ではない身体の感覚を覚えてみがいてほしいと思います。
今日は、ふたつの身体の感覚のお話です。
このふたつは、わたしも随分苦労しました。意識と感覚のちがい?
かもしれないですが、失敗ばかりの道のりでした^^^ね。

感覚をみがく?感覚を身につける?
①息継ぎの時に、息を吸おうと意識しないように!!
吸おうとするほど、喉や口の周りに力が入り、肩が力み持ち上がって
しまいます。それでは、十分肺には息が入りません。
肺に入らなかった息(空気)は、フレーズの頭に「ボ~ッ」とマイクを
吹いて外へ出てしまいますね。それじゃ・・・息が最後まで持ちません。
息を吸う時は、口を開けて腹筋でお腹を突き出すだけ。
息が肺に入ったら、腹筋を少しくらい、ゆるめても肺に溜まった
息は漏れては行きません。
このことを、まずは、理解をして体感をすることで感覚を身につける
のです。みがくということは、『これやな!!』という感覚がすべてですね。
②声を出す時には、声を出そうと意識しないように!!
声を出そうと意識すれば、するほど、声が出なくなるもんです。
これが、意味がわからないと言われるとこですが・・・^^^
喉や口の周りや肩や首に力が入ってしまうと喉歌いに成ります。
もちろん、力は必要なんですが、余分な力が要らないんですね。
わたしも、先生には『力を抜いて・・・力を入れて!』と言われたから。
頭が??あれ??どいうこと??でしたから。
声を出す時には、原則、腹筋でお腹を押すだけだからです。
お腹を『ポ~ン』と、押すと同時に開いている喉を通り越して
上顎に当たり上顎に当たった息は口の中で回転します。
わかるでしょうか?この話を?
その回転が、お腹を押している腹筋を緩めるとビブラートに変わります。
口の中の回転で発生する回転ビブラートです。
腹式発声をみがけばソフトで響き有る歌声に成りますが、その響きは
口の中の回転だと思います。
わたしが長年かけて身につけた、呼吸法と発声法がこの文章だけで
は、表現できませんが、少しでも伝われば幸いです。
・息を吸おうと意識をしない。
・声を出そうと意識をしない。
このふたつをテーマに話をしてきましたが、いかがでしょうか?
少しでも、参考になったらお試しくださいね。ガンバ^^^よ~
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こんにちは、今日の空は洗たく日和、温かい朝です。
みなさんは、いかがでしょうか?
明日は、お天気は雨みたいだから・・・
さあ~本題に行きましょうね^^^~~
私も、ハイCをねらって練習をやってましたから^^^^
なんとか、小田和正さんの歌を歌えないか?とかってね。
失敗をくり返すうちにわかったお話しをしましょうか。
まず、夢をこわすようですが、高い声を求める人たちに、
必ず覚えておいてほしいことがあるんです。
それは・・・

私たちは、100メートルを9秒台で走れない!!
『正しい練習をしたといっても、私たちは、100メートルを9秒台で走れる
ようにはならない。ってこと。生まれ持つ、身体能力がありますよね。
同じように、超高い声も出せるようになれるとは限らないんです。
それは、生まれ持つ能力がものをいいますよね。」
私のスタンスは、努力は実り、夢はかなうです
しかし「高い声」については、例外やと経験しましたね。^^^^
残念ながら、これはあきらかに才能が9割の高い声の世界なんです。
超高い声のお話は、軽~くしておきますが、
でも、普通にカラオケで歌えるくらいの高い声で歌うコツはあります。
なんや、夢がこわれたのか?と、思ったでしょうね。
それでは、ここからが実践的な何をやればいいか?のお話です。
高い声を出すコツは、簡単に言うと「高い声の人の歌声をマネする」
専門的には「声帯模写」などといいますが、難しくは考えないでよ。
ただ『声モノマネ』をやればいいのです。
もし、声モノマネで上達しない人は、能力がなかったと思って
ジャンルや歌のレパートリーを見直すのも一つですね。
それじゃ、どういった曲を声モノマネすればいいのかというと、
好きな曲をやればいいだけなんですが。
できれば地声と裏声を行き来するような曲あるいは、
裏声で力強く歌うような男性曲でやりました。
・森山直太郎さん・・・さくら独唱とか
・米良美一さん・・・もののけ姫がいいですよ。
・鳴き声モノマネでは、子犬の鳴き声
・チンパンジーや猿の鳴き声など、奇声を出すとか
難しいミックスボイスだとか、やるんなら、私は、モノマネ
をお奨めしますね。
今回の内容が気になりましたら、やってみてくださいね。ガンバ^^^
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マジに、朝夕、めっきり、寒くなり風邪を引いてる人も多いようです。
マスクマンも増えたように見られますよね。
今日のタイトル、『息継ぎは鼻からする?口からする?正しいのは?』
基本的な話です、歌を歌うときのブレスは鼻?口?正しいのは?
どちらですか?の質問が多いのですよ。

一般的な歌唱本やボイトレでは、鼻ブレスを勧めるところが多い
と思われますが、これは声楽からの流れで、その影響から
「ブレスや息継ぎは鼻で」と教える先生もトレーナーも多いのですね。
しかし、JPOPやロックなどを歌うときは、口から吸うほうが一般的です。
なぜかと言えば、いちいちハナから吸っていては、間に合わない
場合が多いのですね。きっと、あわてるでしょう?
・鼻から吸うと歌いづらいでしょ。
・タイミングが合わず遅れるから。
・鼻で吸うと時間がかかるはず。
私は、基本的に、口呼吸でブレスしますよ。
イントロや間奏では、鼻からとか・・・やりますが。
また、歌うときは、腹式呼吸だけでなく胸式呼吸で
たまに、息をすることもありますね。
どちらにしても息は肺にしか入りませんが、
ようは、深く吸うときも、浅く吸うときもあるってことですよね。
絶対に腹式呼吸でないと歌にならない!
発声が悪くなるとか!
とか、思う必要はないですね。
歌っている時の息継ぎは、ハナから吸っても口から吸っても、
自然な良い呼吸ができることが一番だと思いますので。
意識ばかりが先行して、腹式呼吸やら胸式呼吸やら
と考える間もありませんから。
そんなことをやってる時間が歌をおろそかににしてしまうのですね。
今は、教える立場ですが、ごめんなさいね。初心者のころは、
私も、混乱して何をやってるのか?マジに、悩みましたよ・・・^^^
先生でも生徒だったんですよ^^^
参考になりましたら、ぜひ、今日からお試しください。ガンバね^^^
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こんにちは、ボイストレーナーの新谷です。
今日も、ご訪問いただきありがとうございます。
今回は、いつもよりは短めにまとめてみましたので^^^。
まず、簡単な方法として「吐く息に、意識を向けたい」のであれば、
呼吸のはじめを「吐く」からスタートします。
・お腹に溜まっている息を吐ききる。
・少し止める。
・お腹の力を抜くと勝手に息が入ってくる。
・吐く方にだけ意識を向けることで、自然に吸う方もできます。
これが、『腹式呼吸』の始まりです。
一方で、「吸う息に意識を向けたい」のであれば、呼吸のはじめを
「吸う」からスタートします。
多くの方は自然に呼吸をすると、まずこうなりますし、
ラジオ体操の最後の深呼吸も「吸う」からスタートしますよね。
これなら、『胸式呼吸』になりやすいのです。
なぜか?わかりませんが子供の頃より『息は吸うことから教わった
ように覚えています』が、ご覧のみなさんは、いかがでしょうか?

私は、生理的に吐くことからスタートさせるべきだと考えています。
それは、腹式呼吸のスタートが吐くことから始まるからです。
吸うことからスタートすると胸式呼吸になりやすいことを
知っているからです。ラジオ体操のようにはしないように!!
まずは、吐き切ることからスタートさせるのです。
ぜひ意識して、ボイトレで試して使い分けてみてくださいね^^^。
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