『リップロールは効果が出る』といわれるのはなぜか?
ボイストレーナーの新谷です。
今日も、穏やかな朝をむかえ、ゆっくりパソコンと、にらめっこ
近所の国道をとおる通勤車も少なくなってきましたが、
ご覧いただくみなさんは、お変わりございませんか?
さて・・・
声の悩みについては、ひと区切りしましたので、
今日からは、【ボイトレに有効なトレーニング方法】をわたしの
私情も入りますが、ベスト10までお伝えしますよ。
ボイトレとして、ポピュラーとなりましたが・・・

ボイトレの基礎的なトレーニングに、リップロールという練習がある。
その名前の通り、唇をロール・震わせるこのトレーニング、ネットでも
多く紹介され、代表されるイメージになってきましたね。
やり方とすれば、
リップロールとは唇を閉じた状態で呼気をあてながらやる、
唇をブルブルと震わせながら行う練習方法ですね。
どうしてこんなに有名になったのでしょうか?
それは、ボイトレで正しい発声を身につけるための練習方法として、
リップロールが理論にかなって、また、効率的にトレーニング効果を
生むといわれるからです。
リップロールは、それひとつをやることで、様ざまな部位のトレーニング
になります。
トレーニング効果として、大きく分けて4つになります。
◆リップロールで得られるトレーニング効果とは。
1)唇や表情筋のリラックスが期待できる。
2)音程を正しく取るトレーニングとなる。
3)横隔膜の筋トレ効果が高い。
4)裏声と地声を滑らかに繋ぐ発声訓練である。
これらのことを考えると、簡単にできるトレーニング法として
お奨めするのは当然のことと思いますね。
わたしは、いつも簡単で5~10分くらい待ち時間にやってますよ。
【追記】
ユニクロの経営者、柳井正さんのお話引用ですが、
ビジネスというのは『一勝九敗』の世界で、
10回チャレンジしても、9回失敗する世界です。
私も同じで、成功率は10%くらいです。
ですから、100回のチャレンジを、
自然体でストレスなくどんどんできるようになって、
90回の失敗に対しても、
くじけずにいられる自分になれば、
10回前後は必ず勝てるので
ビジネスというのは安定します。
とは言っても、ほとんどの人は
数回の失敗をした時点で、心が折れて、
挫折してしまうので、成功しないのです。
なるほどなあ~と共感しました。
練習なんて、失敗のくり返しばかり、10回に1回の成功を
高めるだけですよね^^^。
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