『頭』ではなく『体』で覚えよ!!といわれるのは、なぜか?
ボイストレーナーの新谷です。
今朝は、週末、土曜やけど・・・お休みでしょうか?
何かと、イベントの多い秋やから、ゆっくり楽しんでね。
お天気は、ドンよりと曇っていますが、これから雨かな?
さてさて、本題、大切なことは「頭」ではなく「体」で覚えることですよ。
わたしたちは、「頭」で覚えたことは、忘れやすく行動するのに
時間がかかるという特徴がありますね。
それに対して「体」で覚えたことは、とっさのときに無意識に
動いてしまい、なお、行動が速い特徴があります。

たとえば、歩行・・・歩くことです。
子供の頃、立ち上がって歩くようになるまで、何度も転びながら、
励まされながら、『おいで~おいで~』の声に向かい進みます。
その結果、転ぶことの痛さや歩くことの楽しさを体で覚えたはずです。
それは「量」をこなすと、いつの間にか「体」が勝手に行動を
起こすのです。
みんながそのようにして、ただ、ひたすら「量」をこなしただけです。
そうすることで、体が動きを覚えてしまっていたのです。
今では、話しながらも、走ることもできるようになったでしょう?
体が勝手に動きますから、いつでもどこでもやれるはずです。
歩くことを「どうして覚えたの?」と誰も聞きませんよね。
本当に何も考えてやっていないのです。
体が勝手に動くのです。
人が歩くとき、何も考えずに歩けます。
たくさん歩いて、体が覚えてしまっているのです。
覚えるときには、とにかくまず「量」をこなしてほしいのです。
「量」をこなすことで、動きが「体」に染みついていきます。
さらには、自信をつけるためには、ただたくさん「量」をこなして
いけばよかっただけです。
ボイトレも、まったく同じことがいえるはずです。
頭で考えるうちは、妙にギコチナイので上手くできません。
それは、「量」をたくさんこなすことで、体に染みついていくのです。
何もむずかしく考えることもありません。「量」をこなすだけ!!
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