失敗経験は、成功経験。失敗は成功の母!!
ご覧いただきありがとうございます。
ボイストレーナーの新谷です。
失敗は成功の母!!
世の中には、運動能力が優れている子供とそうではない子供がいる。
大人でも、運動が得意な人と苦手な人がいるよね。
能力に差が出る理由!?失敗経験の差!?ボイトレも・・・
また然り!!
今回は、上記テーマで、ドンドン読み進めてほしい。
なぜ運動能力に差が出るのか?
運動記憶は『小脳』に記憶されるということ。
一度覚えると忘れない自転車の乗り方も身体が覚えた運動の記憶で
『小脳』が受け持っている。
記憶のつくられ方は。。。
わたしたちが自転車を漕ぎ出そうとするとき大脳新皮質はバランスを
取ろうと働く。
このとき、大脳は太い神経線維でつながっている小脳皮質に
身体の筋肉に送る信号の運動情報を送り込む。
もし、うまく漕げず転んでしまったら大脳は『・・・失敗であった』という
信号を小脳に送る。
すると小脳は、次に同じ失敗をしそうになるときその信号を受け付け
なくなる。
つまり、失敗する回数によって、運動信号が小脳に流れなくなるので
自然と正しくバランスが取れるようになるということ。
早い話が、運動が苦手な人は、この失敗経験が少ないからで。
失敗から逃れて、挑戦しないことがさらに運動能力を鈍らせる。
わたしたちは 失敗を多くすればするほど小脳を流れる神経細胞の回路が
強化され、理想的なフォームが再現できる運動記憶が定着する。
このことは、自転車に特化したものではありません、ボイトレも、然り
失敗の連続である。
ボイトレ馬鹿の私も、『これでもか・・・!!まだか!!できないか!!』
と失敗の連発であったといえる。
恩師からは、まだまだと言われるばかり、『OK!!』が聞こえない。
『よっしゃ~』を言ってもらえない、先の見えない練習の連続だった。
心が折れそうになることもシバシバ。
生徒さんは、『先生は、先生だからできるんですよ。』と言ってるが。
生徒の頃は同じようにできなかったよ。
先生も生徒だった。失敗経験は誰よりも多かったからできる話。
運動能力に差が出る理由とは?つまり、失敗経験の差!?
ボイトレも、然り、失敗経験の差であると言える。
失敗経験の差が、今のボイトレ馬鹿となっているね。
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