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目に見えないもの、感覚的なものを、曖昧にしない!!


ご覧いただきありがとうございます。


ボイストレーナーの新谷です。






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一滴が水輪を投じる。



水に小石を投じる。輪が広がる。声は、自分で投じる。



大きな広がりになる。




声が『・・・飛ぶ』『・・・抜ける』『・・・支える』など・・・曖昧な言葉が



悩みの根源。今回のテーマUPはこれ。





『・・・飛ぶ』『・・・抜ける』『・・・支える』など・・・妙に曖昧語



が多いのだろう?”ハッキリして!!”と言いたい気持ち。




とくに気になるのが『・・・飛ぶ』『・・・飛んでる』と使われるが。



声を『飛ぶ』って何のこと、よく巷では耳にするが・・・。




わたしは、『…飛ぶ』使わない派。



一般的に、ステージ上で発せられた声が、ホールの一番後ろまで十分に



届いているような状態を、『声が飛んでいる』と言われている。




声が飛んでいるときは思っている以上に声量が感じられ、



飛んでいない時はその逆に感じられている。




『何と比べているのか?』と聞いたことがある。



感覚的に声量や音量を指しているような話である。




その巷の声を分析すると、



・よく飛ぶ声は、ハーモニーに必要な倍音も多く含んでいる。



・自分が飲まれるほど大きな声で歌う。



・日頃の練習では声を飛ばすことを意識的に行っている。

 



このような『飛ぶ声』という言葉を明確に表わせないものか?



飛ぶ声の定義とかないのか?




これには、正解がないが、よくお考えてほしい。



個人の感じる感性が大きいからや。





声量?大きさ?強さ?響き?距離間?なのか?



個人差があることも事実。





では、『飛ぶ声』という声を作るためにはどんな方法がいいのか?



発声を良くすること。喉をリラックスにして、自分の斜め



前方に意識的に声を響かすようにする。



自分の斜め前方に流れが感じられる声は共鳴のいい声。




響きのボールをお腹の中にしっかりとイメージし、そのボールを



身体から『切り離す』ことを意識して発声する。



ポイントは『響きのアクセントを頭に持ってくる』こと。

 


呼吸のリズムで発声することを忘れずに、大切にしながら、



響きを意識して発声すること。





飛ぶ声というのは、聞いている人=聴衆の感性だと考える。



充分に息が乗り、さらに、声が乗り、体に響いている声が理想



だと思う。





低い声のポジション、真ん中の声のポジション、高い声の



ポジションと声の幅がある。




この域はここに響く、ここに来る、偶然な声ではない。



曖昧で、わかりにくい言葉に逃げないように、特に、先生と呼ばれる



方々は明確に伝えてあげてほしいもんだ!!




水に小石を投じて、輪が広がる。声は、自分で投じる。



大きな広がりになっていく。




飛ぶという言葉は、指向性のある言葉。



ひとつの方向に向かうという言葉。




かつて、わたしは、曖昧な言葉で悩んだ一人である。



曖昧な言葉に逃げないで欲しい。




具体的にどこが、どうなのか?を知りたい。



目に見えないもの、感覚的なものを、感覚的に



曖昧にしないで欲しいと思う。





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自己紹介

健

Author:健
はじめまして、ボイストレーナーの新谷健です。今までに、わたしがやってきた失敗談・カラオケボックスの有効練習・日々のボイトレの学びもためらわず、出しまくりますよ。お楽しみに^^^ 

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