「90%の人」は自分の声を使えていない!!
ご覧いただきありがとうございます。
ボイストレーナーの新谷です。
今日は七月七日であるから、七夕さまである。みなさまは、
何を願うのだろうか?今夜は、天の川が見られるのかな?

相手には、どのように聴こえているのか?
90%の人は、本来の自分の声を使えていない!!とUP
しているが、『ウソでしょ?』と聞こえそうだが、ご一緒に
みていこう。
いい声で、発声しょう!と言っても、いい声で発声できている
状態ではない、なかなか自分自身で体感できないものだ。
”例えば、”陸上100メートル競技で9秒台を出すようなアスリートは
いったいどんな世界が見えているのか。
凡人には到底、不可能なのを承知で、人間が成し得る可能性の
限界に挑戦する選手の体感している世界とはどんなものか、
想像力を最大限に働かせてみることがある。
陸上短距離走のトレーニングで、スピードを体感するトレーニングが
あるようだ。それがわからないと、トレーニングについて行けないと。
声もほとんどの人は、ご自分でいい声が流れている状態を知らない。
知らないので、『ただ単に喉で頑張ってしまい、良い声だと思い込み』
いい声を知らずに終わってしまうのだ。
ホントはどんな人でも簡単に良い声が出るはずなのに、
残念なことだ。
いい声で発声できている状態のとき、第一の条件として、なによりも
大事なのことは『声が出せている』のではないということを知るのだ。
『息の流れに声が付いていく』ということを知ることなのだ。
ここを90%の人は勘違いしている。
ほとんどの人は、動揺して焦り、喉で、頑張ってしまい過ぎだ。
一瞬は、大きな声が出るが、怒鳴っている状態に近いので
遠くまで聴こえないし、すぐに疲れてしまい、元どおりになる。
私が、ボイトレで、なぜ横隔膜を用いるのかには、理由がある。
横隔膜は呼吸をつかさどる筋肉で、肺の下に位置する。
横隔膜を鍛えることで、息が十分に流れ、良い声が出るというもの。
この横隔膜を存分に使えているとき、身体がどのようになるか?
を、体感しているのだ。
また、いい声で発声している人たちは、どのような世界なのか?
まずは、知っているし、知ることが大事とわかっている。
・自分ってこんな声が出るの?
・何も、意識してないのに勝手に声が変わるの?
これを、体感することである。
横隔膜は、ピストンのように上下に動き、空気を流す役割を果たす。
このピストンがしっかり働けば、何もしなくとも声は出てしまうのだ。
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