「高い声はパワーが必要だ」と、思い続けていないか?
ご覧いただきありがとうございます。
ボイストレーナーの新谷です。
朝からは、かなりの雨である、ジメジメした天候である。
まさに、梅雨空である。^^^:

ふつうに、よくある話!!
『あるある間違った高い声の出し方』というテーマについて。
発声の訓練をしていない人が何も意識せずに高い声を出そうと
すると、基本的に喉を閉めてしまう。
これは、ボイトレ的にはNGですが、人間の作用としては自然だ。
つい、鼻歌で曲を歌う癖のある人は特に要注意。
鼻歌は、低い声も高い声も、同じ音量で歌おうとしますので、高い声
、パワーが必要な発声なのに同じ音量で歌ってしまう。
その結果、喉を閉める力で歌ってしまっているということ。
喉に力を加えないと高い声でないよ!・・・という声が聞こえそうだ。
それでは、これから、ご説明しよう。
〇高い声の正しい出し方とは、
『高い声はパワーが必要だ、そのパワーは喉を閉める力となる』
つまり、これが喉を閉める原因となる。
・・・ということは、このパワーを他で補うことができれば喉を閉める力は
いらない・・・ということになりえる。
それでは、そのパワーを何で補うか?
・お腹の力・・・下腹の(丹田)の支え。横隔膜、特に横腹の使い。
・喉を開く力・・・首や舌根の柔軟性をキープする。
・声量・・・量を響きに変える、共鳴法。鼻・口腔・咽頭(これら腔)
空洞を利用する。この3つが解決策である。
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