あと、もう、ちょっとだけ高くしたい・・・時
ありがとうございます。
ボイストレーナーの新谷です。

目覚め・・・
「音程の微妙な調整」をする筋肉を目覚めさせる。
歌を歌ってると、「あともうちょっとだけ高くしたい・・・」となることが
多いと思う。
でも、そのような微調整は、実は素人にはなかなかできるものでは
ない。
と、いうのは、「音程の微妙な調整」をする筋肉というのは、日常生活で
そうそう使うことが無いために、多くの人は「退化」してしまっている。
なので、イメージ通りの声を出すための、ボイトレとして
「滑らかに、低い音から高い音まで、行ったり来たりする」
練習法というものがある。
そうすることによって、微妙に音程を調節するための筋肉が
スムーズに働くようになるのだ。ご紹介しておきましょう。
○筋肉を目覚めさせる練習法!!
①下アゴを下げ口を開く。
②口を開いてラガ~ラガ~ラガ~をくり返す。
③アゴは動かさない。
④アゴは固定させた状態が必要。
⑤口の中の舌は、下の前歯に触れてからスタート。
⑥「ラガ」「ララ」「ラゲ」などで同じように試してみる。
得られる効果とは・・・
・アゴの動きを制限するから、舌と連動した筋肉が鍛えられる。
・声帯の筋肉が微妙に働くようになり、微妙な音程が安定する。
・音程の不安感も解消されることが期待できる。
あまり、やらないと思うからお試しください。
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