”実話”『あんたが一生この芸能界で食っていけるように』元プロ世界チャンピオン!!
こんにちは、ボイスカウンセラーの新谷~\(^o^)/~です。
”実話”『あんたが一生この芸能界で食っていけるように』元プロ世界チャンピオン!!
これは、みなさんご存じの『ガッツ石松さん』感動の実話です。
芸能界に入った時は、オレも1年生。
演技もしたことないし、セリフも覚えたことはない。
だからみんな先輩、楽屋では子役のところにも挨拶に行った。
お芝居なら覚えられないセリフも必死で、本番まで覚えたよ。
バラエティならみんなが読まない脚本も読んで、
きっちり自分の役割をこなした。
しかし、『ガッツさんちょっとおかしい』とも言われたね。
ケーキは顔に塗られるし、馬鹿な役もやらされるし。
『チャンピオンも引退したら悲惨だね』って周りから言われたよ。
でもね、『おしん』というドラマの時にいきなりセリフの多い役で大抜擢された。
聞くと橋田 壽賀子先生じきじきの指名だよ。
『先生、何でボクを選んだの?』って聞いたの。
そしたら先生からは、意外な言葉が帰ってきた。
ボクシングで言えば、カウンターパンチみたいなもんだよ。
橋田先生の言葉はこうだった。
『あんた一生懸命やってるじゃない』
『普通、ボクシングのチャンピオンでこの業界に来ると
みんな天狗で鼻持ちならないのよね』
『あんたはチャンピオンのガッツ石松じゃなくて、芸人のガッツとして頑張った。
だからこの役はガッツ石松のために用意したのよ。
あんたが一生この業界で食っていけるように。』
オレは人目もはばからず泣いたよ。
見てる人は見てるんだって思って…さ。。。
水鳥はゆうゆうと泳いでいるように見えますが、水面下は水かきでかいてます。
今日もお役に立ちましたら幸いです。~( ^o^)~
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