ビブラートは、テクニックじゃない!!『自然な声の揺れ!!』
ビブラートは、テクニックじゃない!!『自然な声の揺れ!!』
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本日の話題は、ある歌の先生達と生徒さんとの内容を傍でお聴きいたしました。
「ビブラートは、テンポによって揺れが変わるのです。」
「テクニックだから、かけ方があるのです。」
生徒さんと話して、「何回が正しいのですか?」
「その歌で、変わる。」
「最後は、引っ張って揺らす。」って
「先生、ありがとうございました。勉強になりました。」
先輩でもある方、わたしよりは、年配ですから、立ち聴きとなりましたが、
わたしは、それは「どうかな?」って、思っていたんですね。
カラオケを教えられる先生には、ビブラートをこだわる方が実に多いのですね。
「テクニック」はまちがい。自然な声の揺らぎです。これは、タイトルの通りと考えます。
わたしの練習生の頃ですが、皆さんと同じように、ノンビブラートやチリメンになってました。
どちらにしての、余韻のない、語尾が物足りないものでした。
恩師には、「ビブラート、教えてください。」
先生は、「大丈夫よ。ついてくるので。」
わたしは、「先生??それって??」「練習しないで出来るのですか?」
先生は、「そうや!」
「ホンマに?ですか」「そうやて!!」
これで、ビブラートが「いつの間にか、あれ。出来てる!」となりました。
それは、ムリな、音程ビブラートでもなく。音圧ビブラートでもなく。
ブレス前には、出して吐けて「~~~」3回くらい揺れるようになった。
「できた~~やった~!」とうれしかった。
それが、いつも、揺れて、どこでも、揺れて、「邪魔やな!」
そのようなことも、あったりしましたね。
カラオケバトルでは、加点テクニックと言われますので、しかし、本来は、
正しい発声と適切な呼吸法ができるようになり、そのおまけでしょうか、
自然とついていました。
でも、「要るところ」や「要らない」ところ、いろいろな、フレーズや歌詞の味わいを
くずさないように、心地よく出来るのが、一番です。
「演歌歌手のような、大波のビブラートの物真似は、賛成できませんね。」
「プロは、その人らしい個性にしていますから。」
ビブラートは、「自然な声の揺らぎ」観衆には『心地よく!!』が原則ですね。
最後まで、お読みいただき感謝します。

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