肺活量と声量の関係は、『ある』『ない』どちらでしょう??
肺活量と声量の関係は、『ある』『ない』どちらでしょう??
ボイスカウンセラーの新谷です。(^o^)
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声量を増やしたいので、肺活量を強化したい。という人が居ますが、
まったく無関係とは言えませんが、肺活量を増やして、
声量がUPするというの違うと思います。(自論ですが・・・)
まず、声量は声帯を通る息に乗る声の量ことで、より多く出せたほうが、
声量があると言うことになります。
肺活量とは、肺に一度に貯められた空気を吐き出す時の量で、
どれだけ出せるかという事です。
結論的に肺活量を増やす練習をしたところで、たくさんの空気を上手に喉で出し
入れできないと意味がないのです。
それで、声量を上げたい時は、肺活量を増やすというのは少しは必要ですが、
それでは、ダメで息と声のコントロールを身につけて、はじめて意味があるものです。
テレビで秋川雅史さんが言っていましたが、肺の大きい人、肺活量のある人、というと
どんな人を想像しますか?
たいてい身体の大きい人を思い浮かべますね。
身体が大きいと肺も大きく結果肺活量も多いということになるんです。
水泳やマラソンなどで、身体の小さい人でも肺活量が多い人がいます。
呼吸筋や横隔膜や腹筋や背筋・・・さまざまな筋肉を鍛えた結果です。

このパワーブリースは、呼吸筋を強化するのに即効性がありました。
口に咥えて吸うと『肩・首・胸』の周囲の筋肉が、翌日は筋肉痛でした。^^^
~今日のポイント~
歌のための肺活量は、声のトレーニングをすることで鍛えられます。
それが、ボイストレーニングじゃないかと思うのです。
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