”危険信号”引きこもってると『声』が出なくなる!!
この原因は、声帯周りの筋肉が退化(弱く)からなのでしょうね。
こんにちは、ボイスカウンセラーの新谷です。(^-^)/
いつも、ホントに、ご訪問いただき感謝いたします。



高い声をしっかりと出し、聴いた人が感動するほどの豊かな声を出すためには、
発声のコツや鼻の改善だけではなく、声帯周りの筋肉も適度に鍛えられる必要があります。
声帯自身では発声の機能をしているわけではなく、周りにある筋肉が声帯を引っ張ったり、
閉じたりたり、開いたりして作用しています。
さらに高い音になればなるほど、より声量を出せば出すほど、声帯周りの筋肉への
負荷もそうとうな大きなものになります。
ある有名先生の著書に『解き明かす発声のメカニズム』の中で、こうありました。
『音声外来を持って、驚いたことは、声を酷使して声帯を傷める人に同じくらい、
声に力が入らない人が多いことです』
『学校を引退した先生が家に引きこもると、声がだんだん出なくなるというケースです』
これを私も経験したことがありますね、ボイトレや音楽情報を発信しているここ数年ですが、
ある意味、身の周りには、ポメがいるくらいで無言で過ごすと『あれ~声が、マズイ』って
あまり声を出さない生活がしばらく続いたあと、発声してみると、カラオケで声もが
出なくなったのはもちろん、うるさい外でも相手に声が思うように届かなくなってるかな?
感じたりと、あれ?病気かと思って耳鼻科に、『特に問題なし』と診断されました、
よくよく考えると『黙ってるから声帯周りの筋肉が弱くなってきたのか?』と思い、
器具を使い、CDをかけ、発声をするようにしました。
すると、むしろ今まで以上に高音・声量が出るようになり、発声の仕方は
何も変えていませんから、これは明らかに筋力低下の問題でした。
わたしはこの体験から、毎日、声帯周りの筋肉を鍛えることの重要性を痛感したのでした。
『使わないと衰えるもの、使いすぎも良くないもの、適度に使いましょう。声も筋肉のうち』

家で勉強もほどほどに、外で大きな声を出して遊びましょう~
”危険信号”引きこもってると『声』が出なくなる!!
最後まで、お読みいただきホントに感謝します。ありがと~う\(^o^)/
また、ご覧いただけるのを楽しみにしてます。では、またあした・・・。
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