なぜ?『発声』はできているが『歌』が変わらない!
『発声』はできているけど、なぜか『歌』が変わらないんです。
けっこうこのタイプが多いのですよね、発声と歌のリンクやその盲点を考えました。
こんにちは、ボイスカウンセラーの新谷です。~よろしく~
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ボイトレも発声の基礎トレも、だんだんとできるようになり、わかるようになってきたよ。
響きも良くなり、声も出るようになってきた、これなら以前よりは変わっただろうと・・・。
と、カラオケをつけて歌ってみました。
練習生時代のわたしも、ドップリとハマリ込みましたよ。^^^
『あれ?おかしいな~』どうしてか、まったく見当がつきません。
やることはやったんだから・・・どうしてでしょう?
このような経験をボイトレを始めは初心者には起きるものなんです。
発声は、姿勢・呼吸・共鳴・発音・身体の重心・イメージ・・・などいろいろあります。
しかし、歌には、音程・リズム・歌詞・抑揚・流れ…など色々な要素が入っています。
それダメでしょう!!だって、発声の練習をやってきたのです。
それを、歌にリンクする練習はやってませんでした。
結局は、慣れた前と同じ歌にしてしまいます。
それは、歌にリンクをする練習をしていないからです。

例えば、スイミングを考えてみてください。
『呼吸』や顔つけをやりました。
『バタバタ』足の水かきもやりました。
『浮き』水面に浮かぶ練習もやりました。
『フォーム』水泳の姿勢も覚えました。
それでは、これで25m泳げると、信じて水中に入ったが・・・。
結果『ウソでしょう・・・溺れそうになった』
25mの前に5m泳げるようになることです。
とにかく、5m泳げること。5m~10m~15m~20m~25mになればいいのです。

お話しは、わたしたちの歌に戻ってのことですが、
4分の歌を、10秒や15秒から、くり返して発声を正しながら歌うのです。
上手く行かないなら、進まないことです。
15秒ができれば、次に進む。
譜面や歌詞カードで分割しながら修正をかけて行くのです。
これは、カラオケバトルの超高得点者さんたちは、分割して完成度を上げています。
できてもいないのに最後まで歌う必要はありませんし、それでは、何百回も歌を
歌はないとできません。
もたもたと遠回りした練習法に思いますが、じつはスイミングと同じです。
分割練習をやりましょう。きっと・・・『急がば、まわれ』ですよ。
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