【壁ドン!?】『背中で歌う』について知る??
こんにちは、カウンセラーの新谷です。よろしく\(^o^)/


☆喉から声が出てしまう原因。
・喉にムリな力が入っている。
・姿勢が乱れている。
・あごの使い方がおかしい。
・意識が前に出過ぎている。
『喉から声を出すのに、喉から声を出してはいけない』と言われると
どうしても混乱されるようですが、わたしも同じくそうだったので・・・。
不自然な力みがあると、声がすぐに枯れたり、柔らかさのない
緊張した歌声になったりして、歌っていてもすぐに疲れるものです。
このような状態の人は、喉だけの声になっているはずです。
それでは、以下のことを意識するとよいでしょう。
①歌を歌うための正しい姿勢にする。
ムリな力が入らないようにするコツは、腰、肩、首、かかとを一定
に保つことです。
『何年やっても、上手くならない人が多いのは、意外と姿勢の基礎を
置き去りにしているように感じます。』
『姿勢を変えたくらいで歌声が変わるはずがないよ』と思っています。
姿勢が乱れバラバラになって、不安定なままでは、
安定した声からは遠くなるでしょうね。
まずは、
このようにしましょう。
多くの人たちは、日常の猫背や前傾姿勢が、歌の姿勢にも出てきます。
立ち上がって、頭のてっぺんから、ひもで吊るした感覚であること。
または、壁に背もたれをしましょう。
後頭部、背中、おしり、かかとがひとつひとつと触れていることです。
この状態だと、胸が張り、猫背ではないでしょう。
これに、慣れて立てるようにするのです。
②歌うときの上顎の意識。
大きく口を開けましょう、ハッキリとを意識すると、
下顎ばかりに意識がいき、下顎につながる舌根を引っ張ります。
その結果、滑舌が悪くなったり、言葉が不明瞭になってしまいます。
早口にも、語り口調にもついて行けないことになります。
上顎の意識が過ぎると、顎が上がり顔が上がるようなことにもなります。
これも、喉や姿勢のくずれになる原因です。
③意識を背中に置く。
身体のほとんど、お腹の脂肪、重たい物は前についています。
また、聴いているお客さまも前に居ます。
意識をするな!と言われても前に倒れて行くのは止められませんね。
前にばかり意識をとられてしまうと、重心や声の芯までも入らず、
不安定となります。
お腹を意識すると、必ず前傾姿勢になります。
上手く歌えない人の大半は前に前に意識をかけてしまいます。
前のお腹だけが、膨らんでいる柔らかいものです。
そのような時は、おへその下・ベルトの下に『グッと』支えを
意識して持ってください。(丹田)の位置です。
慣れないうちは、上手くはできないけど、くり返しくり返しやりましょう。
上手くいかない人は、慣れるまでやれない人です。
上手くなりたいなら、慣れるまでやってください。
諦めないで、やれるまでガンバっていきましょう。
~まとめ~
①腰・肩・首の位置を壁ドンで一定に決めましょう。
②下顎より、上顎を開ける意識。
③意識を前から背中に置くこと。
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