どうしても『お腹から声を出す』感覚がつかめないのは?
こんにちは、カウンセラーの新谷です。(^-^)

・ 好きな歌をおもっきり歌いたいのですが・・・。
・どうしても喉に力が入って・・・。
・入れた力がどこかから抜けたような感じに・・・。
お腹から声をだすコツを教えてください。
『どうしてもわからないんです』って人が多いのです。
. .
じつは「歌が上手くなるには腹式呼吸」や「腹から声を出せ」
は正確に言いますと間違っているんです。
ホントは、腹式呼吸だけでは歌は歌えません。
腹式発声のマスターが必要なんです。
腹式呼吸での発声に役立つ事は唯一、
お腹を少しだけ膨らます感覚を覚えるだけなんです。
その他はあまり、役に立ちませんので^^^。
お腹を少し膨らます事によって横隔膜が自然にゆるみ下がり、
肺への空気スペースが大きくなります。
※ここで、お腹に吸った息は入りません、胃や腸にも入りません。
それでは、ワンコーラスで酸欠で倒れてしまそうです。
正しくは、腹斜筋に力を入れたり、緩めたりする事によって
コルセット筋でお腹を前に押し、
横隔膜が肺に圧力を掛けて声を発せるようになるからです。
また、腹式発声には合う歌と、合わない歌もあります。
個人の体力や体調など、様ざまな事柄と関連しながら、
ご自分に合うと思う発声と呼吸のマスターを目指しましょう。
~歌う時の呼吸のコツ~
☆ブレスの時に、息を吸おうと強く意識をしない。
・吸おうとすると、喉や口の周りに力が入り、
肩が持ち上がって肺には息が収まりません。
・収まらなかった息は、『ボワ~ッ』とマイクを吹いて、
それじゃ息が最後まで続きません。
・ ブレスは、口を開けて腹筋だけで入れること。
口で吸おうとしない、お腹をつき出すと、同時に入るように。
・息が肺に入って止めると、お腹を少しくらい緩めても息は
漏れませんので、安心してください。この保ちが大切ですよ。
☆声を発する時に、声を出そうと意識しないように。
・喉や口の周りの力みが歌に表れます。
腹筋で声と息を押すだけです。
・お腹を押すと喉を通過して上顎に当たり、息は口の奥で炸裂します。
・それが、腹筋を緩めるとビブラートに変わります。
これが、『横隔膜でビブラート』です。
・声が、ぶっつかり上顎で炸裂した、破裂するという感じでしょう。
・腹式発声とブレスの支えが効いてくると、ソフトで厚みがあり、
炸裂できる声と変わってゆきます。
その響きは口の中の『格闘技』だと思っています。
『歌は、総合的な身体をつかった全身運動です。』
わたしも、正しい発声法・呼吸法は、数人に師事しましたが、
最終的には、自分に合うものを身につけました。
体調を気にせずに歌えるようになり、下手だった歌が、
人に聴いていただけるようになりました。^^^
自分の身体で覚えて、『これが良い』と信じたものを見つけてくださいね。
いつものように応援ポチください


ありがとうございます。ボーカル部門1位

・ 好きな歌をおもっきり歌いたいのですが・・・。
・どうしても喉に力が入って・・・。
・入れた力がどこかから抜けたような感じに・・・。
お腹から声をだすコツを教えてください。
『どうしてもわからないんです』って人が多いのです。
. .
じつは「歌が上手くなるには腹式呼吸」や「腹から声を出せ」
は正確に言いますと間違っているんです。
ホントは、腹式呼吸だけでは歌は歌えません。
腹式発声のマスターが必要なんです。
腹式呼吸での発声に役立つ事は唯一、
お腹を少しだけ膨らます感覚を覚えるだけなんです。
その他はあまり、役に立ちませんので^^^。
お腹を少し膨らます事によって横隔膜が自然にゆるみ下がり、
肺への空気スペースが大きくなります。
※ここで、お腹に吸った息は入りません、胃や腸にも入りません。
それでは、ワンコーラスで酸欠で倒れてしまそうです。
正しくは、腹斜筋に力を入れたり、緩めたりする事によって
コルセット筋でお腹を前に押し、
横隔膜が肺に圧力を掛けて声を発せるようになるからです。
また、腹式発声には合う歌と、合わない歌もあります。
個人の体力や体調など、様ざまな事柄と関連しながら、
ご自分に合うと思う発声と呼吸のマスターを目指しましょう。
~歌う時の呼吸のコツ~
☆ブレスの時に、息を吸おうと強く意識をしない。
・吸おうとすると、喉や口の周りに力が入り、
肩が持ち上がって肺には息が収まりません。
・収まらなかった息は、『ボワ~ッ』とマイクを吹いて、
それじゃ息が最後まで続きません。
・ ブレスは、口を開けて腹筋だけで入れること。
口で吸おうとしない、お腹をつき出すと、同時に入るように。
・息が肺に入って止めると、お腹を少しくらい緩めても息は
漏れませんので、安心してください。この保ちが大切ですよ。
☆声を発する時に、声を出そうと意識しないように。
・喉や口の周りの力みが歌に表れます。
腹筋で声と息を押すだけです。
・お腹を押すと喉を通過して上顎に当たり、息は口の奥で炸裂します。
・それが、腹筋を緩めるとビブラートに変わります。
これが、『横隔膜でビブラート』です。
・声が、ぶっつかり上顎で炸裂した、破裂するという感じでしょう。
・腹式発声とブレスの支えが効いてくると、ソフトで厚みがあり、
炸裂できる声と変わってゆきます。
その響きは口の中の『格闘技』だと思っています。
『歌は、総合的な身体をつかった全身運動です。』
わたしも、正しい発声法・呼吸法は、数人に師事しましたが、
最終的には、自分に合うものを身につけました。
体調を気にせずに歌えるようになり、下手だった歌が、
人に聴いていただけるようになりました。^^^
自分の身体で覚えて、『これが良い』と信じたものを見つけてくださいね。
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ありがとうございます。ボーカル部門1位
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