『個性と癖は隣りあわせ』ボイトレでは矯正する!!
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ボイストレーナーの新谷です。よろしく~で~す。\(^o^)/

同じように練習をしても、伸びる人、伸びない人がいます。
その原因はいくつかありますが、個人差がある理由には、
声帯の大きさや形状も影響をあたえています。
一般的には、男性は大きく、女性は小さいのですが、同性でも
かなりの差があるのは事実です。
その形により、高い声の出しやすい、出しにくいという個人差が
生れてきます。
さらに、筋肉の動作、発声のやり方にも原因はあります。
学校では、歩き方、姿勢、ポーズを体育では教わります。
音楽では、記号や楽譜、楽曲を習いますが、肝心な発声は
日常、そのままの合唱を身につけてしまいます。
中高生がカラオケBOXに集まる姿を目にしますが、
『ストレス解消』『遊びの延長』・・・でしょうね。
ここで、少しでも正しい発声を教われば伸びない子
もできるようになるのでしょうが。
わたしたちの家庭では、塾に通い勉強はさせますが、
音楽や歌、ボイトレを習うとなれば、そこにギャップが存在します。
塾は進学のため、将来の就職等のために行きます。
しかし、音楽や歌は将来?役には立たないと考えています。
芸術や音楽は、生活のために、生きていくためにとは
わたしの両親も反対派の方でしたから、『プロになる気か?』
と、これは日本人の風潮がそうさせているのです。
流れを本題にもどしますが、我流が一人ひとりの声を個性と癖を
持たせることになります。
芸術には個性やちがいがあることは、良いことだと捉えられます。
そこで、ボイトレは、個性と癖をどうするかに掛かっていきます。
生れついた声、個性を伸ばしながら、悪いところの癖を矯正
することができれば、ベストなのですが、そのように考えます。
わたしも、『大きな声が出せない』自信のない人間でした。
人と話をすることも、自分の思いを伝えることも不器用者でした。
歌に出会い、ボイトレを教わり変わりつつある声に勇気づけられ
悩みながら歩んできました。
・先生だから、歌が上手いんです・・・。
・生まれ持った物がいいから・・・。
・長くやってるから・・・。(和歌山弁)
など、いろいろと言われますが、そんなことは、初めから
わたしも何にもできなかったのです。
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