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【大反響続編】喉が開いているだけでは、ダメ!ダメ!

今日もご訪問いただきありがとうございます。


ボイストレーナーの新谷です。よろしく~で~す。\(^o^)/




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10月4日の投稿記事に反響を大きくいただきました。


そのために続編を急きょ書いています。




喉が開いているだけでは、ダメと言うことは少しは、


お解かりいただけたかとは、思っておりますが、



喉の奥は広げて、喉頭を下げる!


とくに、高い声を出す時には、声帯を伸ばさなければならない。



その時に、喉頭がグッと上に上がるような力みが起こります。


その喉頭が上がると一緒に舌全体がくっついて上がってくるのです。


それにより、滑舌や声が細く、苦しさを伴ってしまいます。




『あくびの喉』という表現は、自然と喉の奥が広く、大きくなるから、


ボイトレでは日常用語として多用されています。



あくびをする時には、首の中、喉の奥、喉頭の広さ、舌の位置、


口腔内の広さが全てが、発声には有効な状態であるのです。



声帯も伸びやすく、声帯のひだも閉じやすくなると言われます。




声の質感や声の大きさは、狭い時よりは全く違うような声には、


変わっているかとは思いますが、クラッシックやオペラ歌手の


ようにはならないけど、少しはそちらには寄るかとは思います。




歌うときには、意識過剰にならない程度に、心がけてください。


慣れないうちは、発声練習でくり返し行ない、習得できた段階で


歌うときに使えるようにしてください。



最初は、小さめの声からでも大丈夫です。ムリに大きな声を


出そうとしないで注意しながら行えば効果は出てきます。


少しずつボリュームUPして大きくしていってください。




わたしたちの練習やトレーニングは・・・。



『意識』と『無意識』を繰り返しながら上達します。




最後まで、お読みいただき感謝いたします。



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自己紹介

健

Author:健
はじめまして、和歌山県在住のボイストレーナーの新谷健です。ボイストレーニングを20年近くやってきました。失敗あり、成功あり、喜びありの波乱万丈の日々でした。

家族を亡くし、エンディングを想いしらされた体験から、終活ライフ相談員を目指しました。

ボイトレや終活ライフや相談員までの私生活、是好日です。 

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