和歌山県知事杯を観戦『選曲評価について』
今日もご訪問いただきありがとうございます。
ボイストレーナーの新谷です。よろしく~で~す。\(^o^)/

和歌山県民文化会館で開催。

会館内は2000人収容大ホール。
和歌山県知事杯を観戦し、まず『選曲評価について』考えてみました。
自分の自信のある曲でみなさんが臨んでいたことと思いますが、
ここで思い出して頂きたいことは、『歌の評価は聴き手次第』という
基本原理だということです。
終わっての感想を耳にすると、大切なことを忘れているようです。
『緊張したから・・・思うように歌えなかった』
『声が前に飛ばなかった』
『帰り(モニター)が聴こえない』
『マイクの吸い込みが良くない』
『ワンコーラスは短いなあ』
『途中、詰まらないか!心配した』
と大多数がこのような言いわけであった。
そもそも、エントリー曲が自分に合っているのか。ふさわしい曲
なのかの判別は正しいのでしょうか?
自分を客観的に評価できるのでしょうか?
これは、何よりも不可欠なことだと思います。
自分の声質と歌詞の内容や曲の雰囲気がマッチしているか?
この判断が必要となるでしょう。
その中でも重要なのは、歌唱者の声質が引き立つ選曲をすること。
例えば・・・。
○高音の出る人は、高低の動きのあり、起伏のある曲です。
○低音の響く人は、メロディックでロングトーンのある曲です。
○声の通りのいい人は、音符の細かい、語りのある曲です。
○こもった感じの人なら、スローバラード系を選びます。
※また、曲の構成もあるかとは考えます。
歌い出しが、平易に語りで流れ、サビ前から徐々に盛り上がり、
サビの高音域は十分に大きくスケール感があり、余裕のある
盛り上がりを出せているか、エンディングはロングトーンで終わって
印象も残して余韻のある一曲であるかが審査では問われます。
それに、ハマったのが上位五名だったと感じました。
最終的には、聴き手ありき、聴く側に立った人の勝利であった。
最後まで、お読みいただき感謝いたします。
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自分の自信のある曲でみなさんが臨んでいたことと思いますが、
ここで思い出して頂きたいことは、『歌の評価は聴き手次第』という
基本原理だということです。
終わっての感想を耳にすると、大切なことを忘れているようです。
『緊張したから・・・思うように歌えなかった』
『声が前に飛ばなかった』
『帰り(モニター)が聴こえない』
『マイクの吸い込みが良くない』
『ワンコーラスは短いなあ』
『途中、詰まらないか!心配した』
と大多数がこのような言いわけであった。
そもそも、エントリー曲が自分に合っているのか。ふさわしい曲
なのかの判別は正しいのでしょうか?
自分を客観的に評価できるのでしょうか?
これは、何よりも不可欠なことだと思います。
自分の声質と歌詞の内容や曲の雰囲気がマッチしているか?
この判断が必要となるでしょう。
その中でも重要なのは、歌唱者の声質が引き立つ選曲をすること。
例えば・・・。
○高音の出る人は、高低の動きのあり、起伏のある曲です。
○低音の響く人は、メロディックでロングトーンのある曲です。
○声の通りのいい人は、音符の細かい、語りのある曲です。
○こもった感じの人なら、スローバラード系を選びます。
※また、曲の構成もあるかとは考えます。
歌い出しが、平易に語りで流れ、サビ前から徐々に盛り上がり、
サビの高音域は十分に大きくスケール感があり、余裕のある
盛り上がりを出せているか、エンディングはロングトーンで終わって
印象も残して余韻のある一曲であるかが審査では問われます。
それに、ハマったのが上位五名だったと感じました。
最終的には、聴き手ありき、聴く側に立った人の勝利であった。
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