歌唱におけるダメな楽譜依存性!!
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歌唱における『楽譜』とは、目的地までのMAP=地図であり、
ストーリーの台本でしょうか?
それを、頭に入れて覚えることは、似ているかと思います。
しかし、地図どおりにはいかないこともあるはず、近道や
寄り道をすることもあるでしょうし、台本なら役者は、自分で
アドリブをつけることも、結果オーライってありえる話です。
したがって、楽譜通りな歌唱を行なうことが『正しい歌唱』とは
断定できないものです。
もちろん、地図がないと初めて行くところでは必要ですよね。
セリフも頭に入るまで台本を離すことはできませんが、必要な
ものであることは否定できません。
プロ歌手を見ればわかるように、時間の経過とともに、上達し
歌唱に個性が加わり、崩しが起きてくるのです。
それが、『個性や味わい』というものでしょう。
機械的で楽譜通りの歌唱は『味気ない歌唱』ともいえるのです。
カラオケ大会やコンテストでは、楽譜を重要視しているだけでは
ありません。楽譜を忠実に再現しないとダメという審査の大会は
お勧めではありません。
大きな大会になるほど、楽譜離れ、楽譜不要となっています。
オリジナリティー=個性=らしさの審査になってくることでしょう。
歌手マネをしないことが、優先されることになります。
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