冷静に働く『自分耳と他人耳』の活躍!!
いつも、ご覧いただきありがとうございます。
ボイストレーナーの新谷です。よろしく~で~す。\(^o^)/

歌の上手い人に共通して言えることは、『自分耳』と『他人耳』を
持ち合わせている。
録音によって必ず音質が違うから、その意味では録音をすると
必ず声は変わる。
仮に、忠実に出来るとしても、聴きなれた自分声と誤差がある。
それは、良い方にというより、悪い方にでる。
○ 自分声は(自分の声は)・・・
骨伝導などで直接耳に伝わる音と、一旦空気中に音波が出て、
それが反射して聴こえる音のミックスです。
響きが良く聴こえるので、たいていは良い方に聞こえます。
○他人が聴く声は・・・
一旦空気中に伝わる音だけですから、響きを充分に伝えるには
発声の工夫が必要となるのです。
他人はそれが普通と思っているので、別に悪く聞こえる
訳ではなく、自分で聴いている声よりはたいてい落ちる。
鏡の前の自分・・・いやな所の方が目立つ。それに似ている。
逆に他人の声の録音を聴いても、かなりそっくりに聞こえます。
その意味、録音による違いより、客観的に聴くことの違いの方が大きい。
ところが、ある程度自分の声を録音して聴くことに慣れた人や訓練を
積んだ人には、自分の声を客観的に聴けるようになり、どうしたら、
他人には良く聴こえるようになるかと言ったことさえわかってくる。
また、録音を通さずに自分の声を聴いても、それが他人にどのように
聴こえるかとイメージまでもができる。
そのためにも、普段から練習には録音する。本番でも録音する。
冷静に働くよう自分の耳と他人の耳をしっかり活動させる。
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