【あかし・・・証】『口(口元)を大きく動かしていない』という証拠!!
今日も、ご覧いただきありがとうございます。
こんにちは、ボイストレーナーの新谷健です。
歌う時に口を開けるって・・・
口を開ける→上の歯と下の歯を離す。 ということ。
例えば「あ」と声を出して口を開けるのであれば、必ずあごが開き、
口元に大きな空間が出来るのです。
だが、これがなかなか難しいことで・・・。
今は、ごはんを噛まずに飲み込む人が多かったり、口元は小さい
のが可愛い、というふうに思われていることもあり、大きな口が開けられ
ない人が多い。
◆口(口元)を十分に開ける事が出来ないと・・・
1、メインとなる声の「母音」が前に出ない。
2、母音の音が揃えられず、音がつかみにくくなる。
3、母音の形ができない。
4、大きな声が出せない。
5、言葉が聞き取りにくなる。
(1)メインの「母音」が前に出ない。
「子音」と「母音」から成り立つ日本語が、歌を歌うときには「母音」で
音をつかむ必要がある。
この母音は「あ」「い」「う」「え」「お」の5つから成り立つ現実。
この母音を口から前に押し出す事で、声の広がりが出来、
声を届けてあげる聴いてもらうことができる。
口元の開き具合が小さいと口の中から外に母音が出られない。
ことになる。
(2)母音の音が揃えられない。
音は母音でつかむのですが、口の中が狭くなっていると、音をしっかり
つかめません。 つかめない事で、声がふらついてしまう原因となる。
(3)母音の形ができない。
母音は大きく、丸く、熱く、しっかりとしたものです。
その形を作ってくれるのが、しっかりと開いた口の中の形。
閉じてしまっていると、形が作られず口から出て来ても平べったく、
丸みが無くなるに声になってしまう。
口元から外に出た時にもしっかり空気中に広がることができない。
(4)大きな声が出せない 。
しっかり大きな声を出すには、もちろん腹式呼吸も必要ですが、
口もとも大事!
声の出口が小さいと、大きな声を出す事は出来ません。
出口をしっかり開けてあげる事が必要です。
(5)言葉が聴き取りにくなる 。
口の中でモゴモゴと話すように聞こえてしまうのが、
口元が動かず開ける事が出来ない人のパターンです。
口元の両端、つまり口角と呼ばれる場所をしっかり動かすように
意識をしましょう。
口角を動かそうとすれば、嫌でも口元はしっかり広がります。

※まだまだ・・・ありますが、今回はここまで、また続きます。
とりあえず、お試しに今日は、実践ください。
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口を開ける→上の歯と下の歯を離す。 ということ。
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口元に大きな空間が出来るのです。
だが、これがなかなか難しいことで・・・。
今は、ごはんを噛まずに飲み込む人が多かったり、口元は小さい
のが可愛い、というふうに思われていることもあり、大きな口が開けられ
ない人が多い。
◆口(口元)を十分に開ける事が出来ないと・・・
1、メインとなる声の「母音」が前に出ない。
2、母音の音が揃えられず、音がつかみにくくなる。
3、母音の形ができない。
4、大きな声が出せない。
5、言葉が聞き取りにくなる。
(1)メインの「母音」が前に出ない。
「子音」と「母音」から成り立つ日本語が、歌を歌うときには「母音」で
音をつかむ必要がある。
この母音は「あ」「い」「う」「え」「お」の5つから成り立つ現実。
この母音を口から前に押し出す事で、声の広がりが出来、
声を届けてあげる聴いてもらうことができる。
口元の開き具合が小さいと口の中から外に母音が出られない。
ことになる。
(2)母音の音が揃えられない。
音は母音でつかむのですが、口の中が狭くなっていると、音をしっかり
つかめません。 つかめない事で、声がふらついてしまう原因となる。
(3)母音の形ができない。
母音は大きく、丸く、熱く、しっかりとしたものです。
その形を作ってくれるのが、しっかりと開いた口の中の形。
閉じてしまっていると、形が作られず口から出て来ても平べったく、
丸みが無くなるに声になってしまう。
口元から外に出た時にもしっかり空気中に広がることができない。
(4)大きな声が出せない 。
しっかり大きな声を出すには、もちろん腹式呼吸も必要ですが、
口もとも大事!
声の出口が小さいと、大きな声を出す事は出来ません。
出口をしっかり開けてあげる事が必要です。
(5)言葉が聴き取りにくなる 。
口の中でモゴモゴと話すように聞こえてしまうのが、
口元が動かず開ける事が出来ない人のパターンです。
口元の両端、つまり口角と呼ばれる場所をしっかり動かすように
意識をしましょう。
口角を動かそうとすれば、嫌でも口元はしっかり広がります。

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