歌の上達のためには、3要素をバランスよく鍛える!!
今日も、ご覧いただきありがとうございます。
こんにちは、ボイストレーナーの新谷健です。
◆歌の上達のためには、3要素をバランスよく鍛えていく必要がある。
①喉の基礎筋力(筋肉・・・)。
②発声・歌唱などの技術。
③メンタルコントロール。
この3つのバランスが欲しい声、欲しい表現ができるようになり、
最終的に期待する歌を歌うことができるようになる。

①喉の基礎筋力(筋肉)。身体能力を高める。
喉の基礎筋力とは、様々な声を出すための土台、筋肉を鍛えること。
スポーツを行う場合、そのスポーツに合った筋トレをして、基盤となる
基礎能力・身体能力を高めていく。
『発声や歌唱』においても、これは同じことが言える。
自由自在に声を出すためには、自由自在な声を出すための筋肉を
つくる必要がある。
しかし、どの筋肉を動かして、望む声が出るというようになるか?
とは、そう、簡単にはいかないのが常である。
意識して動かせる筋肉でもないからで、ここは、この筋肉を使おう・・・と
この音程はこの筋肉を使おう、大きくするなら・・・と考えながら動かす
ことはムリなことで、こういった発声練習をしたら、この筋肉が鍛えられる、
といった様々な筋トレ用の発声練習がある。
低い声と高い声、地声と裏声では使っている筋肉は違う。
そういった様々な筋肉を適切に鍛えていくことで、あなたの声は
鍛えられ、自在で望む声を出すための基盤をつけるのです。
②発声・歌唱などの技術力。
例えばスポーツに置き換えるれば、基礎能力が高くなり、基盤の部分は
しっかりしてきたけど、そのスポーツを行うためのテクニックがなければ、
残念ながらそのスポーツを楽しむことはできません。
ボールを投げる筋力は充分に備わっていても、コントロールが無ければ、
投げることができない。
歌も同じことが言えます。
声をしっかり出すための基盤である筋肉はついてきても、
適度にリラックスできた発声、しっかりしたブレスに乗せた響きのある声、
共鳴腔にしっかり響かせた声など、様々な技術が『良い声』には必要に
なってきます。
しっかりした声を出すためにも、負担をかけない声を出すためにも、
テクニックは必要になってくる。
③メンタルコントロール。
メンタルを鍛えることも歌が上達するためには必要と言える。
心は全てに影響を与える。心の状態が望ましいものでない時は、
声もその影響を受けてしまう。
緊張は代表的ですが、人前でうまく声が出せない、人前では声が震えるなど、
メンタルが原因となって声が上手く出せていない場合がある。
こういった場合は、テクニックだけをトレーニングしても残念ながら結果に
つながりにくいです。
また、歌には『表現力』が必要。
心を打つような歌には、必ず感情が出てくる。
気持ちを言葉に込めるような方法を学ぶことも、
良い歌を歌うためには必要と言える。
そのため、色々なものを感じる豊かな心にするために
メンタルコントロールを積む必要もあるのです。
僕のことポチ!応援よろしくお願いします。



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◆歌の上達のためには、3要素をバランスよく鍛えていく必要がある。
①喉の基礎筋力(筋肉・・・)。
②発声・歌唱などの技術。
③メンタルコントロール。
この3つのバランスが欲しい声、欲しい表現ができるようになり、
最終的に期待する歌を歌うことができるようになる。

①喉の基礎筋力(筋肉)。身体能力を高める。
喉の基礎筋力とは、様々な声を出すための土台、筋肉を鍛えること。
スポーツを行う場合、そのスポーツに合った筋トレをして、基盤となる
基礎能力・身体能力を高めていく。
『発声や歌唱』においても、これは同じことが言える。
自由自在に声を出すためには、自由自在な声を出すための筋肉を
つくる必要がある。
しかし、どの筋肉を動かして、望む声が出るというようになるか?
とは、そう、簡単にはいかないのが常である。
意識して動かせる筋肉でもないからで、ここは、この筋肉を使おう・・・と
この音程はこの筋肉を使おう、大きくするなら・・・と考えながら動かす
ことはムリなことで、こういった発声練習をしたら、この筋肉が鍛えられる、
といった様々な筋トレ用の発声練習がある。
低い声と高い声、地声と裏声では使っている筋肉は違う。
そういった様々な筋肉を適切に鍛えていくことで、あなたの声は
鍛えられ、自在で望む声を出すための基盤をつけるのです。
②発声・歌唱などの技術力。
例えばスポーツに置き換えるれば、基礎能力が高くなり、基盤の部分は
しっかりしてきたけど、そのスポーツを行うためのテクニックがなければ、
残念ながらそのスポーツを楽しむことはできません。
ボールを投げる筋力は充分に備わっていても、コントロールが無ければ、
投げることができない。
歌も同じことが言えます。
声をしっかり出すための基盤である筋肉はついてきても、
適度にリラックスできた発声、しっかりしたブレスに乗せた響きのある声、
共鳴腔にしっかり響かせた声など、様々な技術が『良い声』には必要に
なってきます。
しっかりした声を出すためにも、負担をかけない声を出すためにも、
テクニックは必要になってくる。
③メンタルコントロール。
メンタルを鍛えることも歌が上達するためには必要と言える。
心は全てに影響を与える。心の状態が望ましいものでない時は、
声もその影響を受けてしまう。
緊張は代表的ですが、人前でうまく声が出せない、人前では声が震えるなど、
メンタルが原因となって声が上手く出せていない場合がある。
こういった場合は、テクニックだけをトレーニングしても残念ながら結果に
つながりにくいです。
また、歌には『表現力』が必要。
心を打つような歌には、必ず感情が出てくる。
気持ちを言葉に込めるような方法を学ぶことも、
良い歌を歌うためには必要と言える。
そのため、色々なものを感じる豊かな心にするために
メンタルコントロールを積む必要もあるのです。
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