『共鳴と声の個性』関連性を検索すると・・・!!
こんにちは、ボイストレーナーの新谷健です。

声の場合、声帯の振動によって生じた音を、口や鼻や喉の空間などで
共鳴させることによって、声量を大きくしたり、声色を整えたりします。
声量が大きくなというのは、わかりやすい体感と思います。
トンネル中やコンサートホールのような「よく音の響く場所」だと、
普段聞こえないような小音であっても非常に大きく聞こえます。
ところが
声色を整えるというのは、少々わかりにくいかもしれません。
共鳴が起こると、特定の振動数を持った振動は強め合い、
そうでないものは弱め合います。
また、共鳴させるもの、共鳴させる空間の形、大きさの性質によって、
共鳴の仕方は変わります。それが、「声の個性」として現れてきます。
発声では、共鳴させるものや空間が色々とあり、しかも力の入れ加減に
よって、その「硬さ」や「形」を変えたりできるために、「どこに、どの程度、
どのように響かせるか」を調整することで声を調整することができます。
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