上手くなれば、フレーズ終わりに『はく息』がついて来る!?
よろしくお願いします。ボイストレーナーの新谷健です。

歌っている時は、音楽が流れていて歌うことを考えることで精一杯
になります。
上手・下手な人の違いは、じつはフレーズ終わりに出てきます。
上手な人は、フレーズの終わりに、『はく息』がついてきます。
どうして、そうようになるのでしょうか。
それは、『横隔膜』がしっかりと使えているからです。
横隔膜が使えていれば、次のフレーズの息を吸いなおすために
横隔膜が運動し、息をはき切れます。
また、ブレスを見れば、構成が絵として見えてきます
次をどう歌っていくのか?が見えてきます。
絵として見えていなくて、その場、当たりで発声していたり、
余裕がなかったりすれば、ブレスに意識が行かなくなってしまい、
安定した良い呼吸ができなくなってしまいます。
つまり、発声の流れは、息を吸った→発声した→息をはいた。を
くり返していく。・・・となります。
息をはき切らずに、次ぎのブレスを行うと、息を吸えなくなり、
横隔膜もしっかり使えなくなることがおきます。
フレーズの終わりをぜひ意識してみてください。
ポチ!一日一回応援お願いしますね。\(^o^)/



人気ブログランキング参加
最後までご訪問いただきありがとうございました。
この下↓枠内の関連記事も、良かったらご覧くださいね~。
- 関連記事
-
- セルフイメージ (2020/01/06)
- 軽度認知障害(MCI)と認知症はちがうもの!? (2020/01/05)
- 「ゆく人来る人」すべては、その人が決めるんだよね!! (2020/01/04)
- 2020年あなたもスピリット(直感)大切に!!「ありがとう」から活動をひろげる (2020/01/03)
- 「自分の気持ち」をさらけ出すことは恥ずかしいだろうか? (2020/01/02)
- 年頭の挨拶、「本年も変わらず、よろしくお願いいたします。」 (2020/01/01)
- 行く年に、やり残したことは、ありませんか? (2019/12/31)
- 2019行く年よ去らば、2020来る年を来らば^^^ (2019/12/30)