『呼吸』とは『息』の一部『ブレス』とは『息継ぎ』と同様!!ボーカルのフレージングが変化!?
よろしくお願いします。ボイストレーナーの新谷健です。

わたしたちには、『呼吸』とは生きている証しの『息』をすることでしょう。
それが、歌やボイトレなら『ブレス』→『息継ぎ』のことでしょうね。
歌のために必要なのは?と言いますと、『呼吸法』と『息継ぎ』です。
イントロでは、呼吸コントロールと呼吸の安定性が求められるでしょう。
歌唱中では、安定した呼吸コントロールを行なうための深い呼吸が
必要となってきます。
もちろん、それだけではない深い呼吸を支える息継ぎも必要となります。
上手く『息継ぎ』をこなすことができると、それだけでリズム感と安定した
音程も生まれてくるのです。
スムーズに息継ぎができるようになれば、『歌う』ことが楽になり、
吸おうとする必要が無くなり、聞いていても安心感が伝わるのです。
観ている人たち、聞いているいる人たちには、このような呼吸であったり、
歌っているフレーズには、微妙な流れを感じながら包まれています。
その包まれ方には、心地よいものか?不快なものか?
って違いは、どこからくるかというと、『呼吸』と『息継ぎ』を同じように
感じとっているのです。
『間』=マを読みながら観てくれます。聞いてくれます。
呼吸がしんどい、苦しい、つらいと感じながら歌うと、聴き手側には
しんどい、苦しい、つらいが読み取れるようになります。
そこで、心がけながらレッスンや練習をしていただきたいのは、
歌っている人の呼吸や息継ぎが、そのまま、リスナーや聴衆には
ストレートに伝わるということなんです。
歌の上手や下手という前に、気持ちよく、楽しく、呼吸や息継ぎが
できるための、しっかりとした、深い、呼吸や息継ぎをマスターしましょう。
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