ブレス位置が歌の説得力をつくり、感情表現を大きく左右する!!
こんにちは、ボイストレーナーの新谷です。
ご覧いただきホントにありがとうございます。

歌を歌うためには、息が必要です。
このため、歌の途中でブレス(=息継ぎ)をする必要があります。
しかし、感情が伝わってこないアーティストの歌を聴いていると、
息継ぎの場所が適切ではない場合が多いですね。
ある生徒もわたしから指摘されて自分の歌を聴いてみたのですが、
まさにこの通りだった。
例えば、『君を愛している』という歌詞があるとしましょう。
このフレーズの中で息継ぎをする場合、その適切な箇所は
「きみをV=(息継ぎ)あいしている」です。
このときの、聴こえ方は「きみをVあいしている」になります。このため、
「君を愛している」というメッセージが聴き手にしっかりと伝わります。
しかし、息継ぎの場所を意識していない場合、
『きみをあV(息継ぎ)いしている』
『きみをあいしていV(息継ぎ)る』
となってしまっている人も多いですね。
この結果、聴こえ方は「あV・いしている」や「あいしていV・る」
になります。
声に出して読んでみると分かるのですが、息継ぎの場所で
途切れて聴こえます。
これでは、『君を愛している』に聴こえないのです。
すると、歌に込められた『愛している』という感情が薄れて
しまいます。
一見、歌に感情を表現することと、息継ぎの場所は関係ないように
思えますが・・・。
しかし、息継ぎの場所は、感情を伝える上でとても重要な
ウイークポイントです。
歌は語れ、セリフのように、お芝居のように・・・と言われるところ
が、ここにあると思いませんか?
感情を表現する言葉が不自然に聴こえないよう、息継ぎの位置を
見直してみてください。それがきっと、あなたの歌の表現には
プラスとなるはずですよ。ガンバ・・・実践あるのみです!!
今回のテーマは
『ブレス位置が歌の説得力をつくり、感情表現を大きく左右する!!』
ということでした。いかがでしたでしょうか?
最後までお読みいただき感謝いたします。では、また、明日・・・\(^o^)/
ポチ!一日一回応援お願いしますね。\(^o^)/


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最後までご訪問いただきありがとうございました。
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このため、歌の途中でブレス(=息継ぎ)をする必要があります。
しかし、感情が伝わってこないアーティストの歌を聴いていると、
息継ぎの場所が適切ではない場合が多いですね。
ある生徒もわたしから指摘されて自分の歌を聴いてみたのですが、
まさにこの通りだった。
例えば、『君を愛している』という歌詞があるとしましょう。
このフレーズの中で息継ぎをする場合、その適切な箇所は
「きみをV=(息継ぎ)あいしている」です。
このときの、聴こえ方は「きみをVあいしている」になります。このため、
「君を愛している」というメッセージが聴き手にしっかりと伝わります。
しかし、息継ぎの場所を意識していない場合、
『きみをあV(息継ぎ)いしている』
『きみをあいしていV(息継ぎ)る』
となってしまっている人も多いですね。
この結果、聴こえ方は「あV・いしている」や「あいしていV・る」
になります。
声に出して読んでみると分かるのですが、息継ぎの場所で
途切れて聴こえます。
これでは、『君を愛している』に聴こえないのです。
すると、歌に込められた『愛している』という感情が薄れて
しまいます。
一見、歌に感情を表現することと、息継ぎの場所は関係ないように
思えますが・・・。
しかし、息継ぎの場所は、感情を伝える上でとても重要な
ウイークポイントです。
歌は語れ、セリフのように、お芝居のように・・・と言われるところ
が、ここにあると思いませんか?
感情を表現する言葉が不自然に聴こえないよう、息継ぎの位置を
見直してみてください。それがきっと、あなたの歌の表現には
プラスとなるはずですよ。ガンバ・・・実践あるのみです!!
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