3つの息!!できますか?『吐く』『吸う』『止める』バランスとタイミング!!
こんにちは、ボイストレーナーの新谷です。
ご覧いただき本当にありがとうございます。
◆目いっぱい息を出す姿を見る。
◆フルパワーに声を出す姿を見る。

声を出そう!歌おう!高く出そう!大きく歌おう!といっぱい!いっぱい!
声を・・・
『出そう!歌おう!高く歌おう!大きく歌おう!』と力いっぱいに!!
この動作は、歌うことだけを考えての動作だと思うのですが、
全てがダメとは断言はできないのですが・・・
デメリットがあるから注意したいのです。!!
・音程が♭になりやすい。
・ピッチが低くノリが悪い。
・閉鎖ができなく反転して、ブレイクしてしまう。
それは、なぜでしょうか?
声帯における閉鎖や振動が限界を超えたために起こりうる現象
ということなんです。
それで、逆に溢れ出る息を減らすべきとアドバイスします。
それじゃ、心配だと思うようなそぶりが見られますけど・・・。
抑え気味に、少なくしたことで、声帯への息の合わさり、振え方も
変化が見られます。弱くなったと感じるようですが、それはちがうのです。
(5月3日のブログに書きました。S音=ス音のロングブレスを見直
してください。)
しかし、苦しく途中で息切れをすることは、あってはならない。
ここでは、効率が必要となるのです。使える息を最少に使うことです。
『ハァ~ハァ~』と、激しく浅い呼吸を多く繰り返しても、効率が悪くなる
だけだと、理解できたでしょうか?
~例えば、日常生活では~
日常生活では、1回の呼吸あたり15%が無駄になっています。
これは、あくまでも安静時の呼吸量、500CCに対してですが、
意識的に深く呼吸することによって一回あたりさらに多くの空気を
吸い込めばこの割合は下がることになります。
わざわざ、2回続けて吸わなくても、1回の呼吸量を増やせばいいのです。
500CCの吸気を2回続けるのと、1000CCの吸気を一回することは、
呼吸量に違いはありません。
では、なぜ『2回ずつに分けて』呼吸するのでしょうか?
これは、運動と呼吸のリズムが関係しています。呼吸の基本は、
体の動きに合わせることです。
具体的には、手足の動きに呼吸をシンクロ(同調)させるということです。
しかし、ランニングやマラソンでは手足の振りが速いために、
呼吸が追いつかなくなります。
呼吸が追いつかなくなると、一回あたりの呼吸量を減らして対応しな
ければいけません。
これが、運動時の呼吸量と回数の関係となるのです。
ボイトレや歌を歌うときには、呼吸数は、息継ぎとしてある程度は
制限をされています。
ただ、息を出すことだけではありません。そこに、声が乗って、
音の高さ、音程が乗ります。さらには、リズム、テンポが乗ります。
これから、言うと、息だけでメロディーを先ずは刻むことが基本ですね。
この順番を変えないでください。バランスを狂わせないでくださいね。
~3つの息とは、~
〇呼気・・・吐こうとしない自然体、流れ出すように、みぞおちから
張っていくようなイメージ。
〇吸気・・・体を広げてやれば入ってくる。吸いすぎない。
〇止気・・・筋肉のバランスでキープ。シャッターチャンスの瞬間の
イメージ。
今日は、ここまでです。。また、時間を作って詳しく書いてみますので。
それでは、また、明日お待ちしています。・・・\(^o^)/
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最後までご訪問いただきありがとうございました。
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この動作は、歌うことだけを考えての動作だと思うのですが、
全てがダメとは断言はできないのですが・・・
デメリットがあるから注意したいのです。!!
・音程が♭になりやすい。
・ピッチが低くノリが悪い。
・閉鎖ができなく反転して、ブレイクしてしまう。
それは、なぜでしょうか?
声帯における閉鎖や振動が限界を超えたために起こりうる現象
ということなんです。
それで、逆に溢れ出る息を減らすべきとアドバイスします。
それじゃ、心配だと思うようなそぶりが見られますけど・・・。
抑え気味に、少なくしたことで、声帯への息の合わさり、振え方も
変化が見られます。弱くなったと感じるようですが、それはちがうのです。
(5月3日のブログに書きました。S音=ス音のロングブレスを見直
してください。)
しかし、苦しく途中で息切れをすることは、あってはならない。
ここでは、効率が必要となるのです。使える息を最少に使うことです。
『ハァ~ハァ~』と、激しく浅い呼吸を多く繰り返しても、効率が悪くなる
だけだと、理解できたでしょうか?
~例えば、日常生活では~
日常生活では、1回の呼吸あたり15%が無駄になっています。
これは、あくまでも安静時の呼吸量、500CCに対してですが、
意識的に深く呼吸することによって一回あたりさらに多くの空気を
吸い込めばこの割合は下がることになります。
わざわざ、2回続けて吸わなくても、1回の呼吸量を増やせばいいのです。
500CCの吸気を2回続けるのと、1000CCの吸気を一回することは、
呼吸量に違いはありません。
では、なぜ『2回ずつに分けて』呼吸するのでしょうか?
これは、運動と呼吸のリズムが関係しています。呼吸の基本は、
体の動きに合わせることです。
具体的には、手足の動きに呼吸をシンクロ(同調)させるということです。
しかし、ランニングやマラソンでは手足の振りが速いために、
呼吸が追いつかなくなります。
呼吸が追いつかなくなると、一回あたりの呼吸量を減らして対応しな
ければいけません。
これが、運動時の呼吸量と回数の関係となるのです。
ボイトレや歌を歌うときには、呼吸数は、息継ぎとしてある程度は
制限をされています。
ただ、息を出すことだけではありません。そこに、声が乗って、
音の高さ、音程が乗ります。さらには、リズム、テンポが乗ります。
これから、言うと、息だけでメロディーを先ずは刻むことが基本ですね。
この順番を変えないでください。バランスを狂わせないでくださいね。
~3つの息とは、~
〇呼気・・・吐こうとしない自然体、流れ出すように、みぞおちから
張っていくようなイメージ。
〇吸気・・・体を広げてやれば入ってくる。吸いすぎない。
〇止気・・・筋肉のバランスでキープ。シャッターチャンスの瞬間の
イメージ。
今日は、ここまでです。。また、時間を作って詳しく書いてみますので。
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