3776m富士山は、風が吹いても嵐が来てもビクともしない!!なぜ?わたしたちは常にグラグラ揺れる!!
こんにちは、ボイストレーナーの新谷です。
ご覧いただき本当にありがとうございます。

3776mの富士山は、風が吹いても嵐が来てもビクともしないが、
わたしたちは、常にグラグラと揺れる!!ものです。
今回のテーマは、上記のとおりなんですが、それと、何で関係があるの
でしょうか?ボイトレにつながるの?かと、話していきましょう。
まず、歌が上手く聞こえる要素には。。。
◆リズム
◆音程
◆抑揚
基本中の基本で言えばこのようなものがあげられます。
その他にも声量やビブラート、こぶし、しゃくり等のテクニックで
あったりミックスボイスの発声や音色といった要素も入ってきますが、
それは、また別の機会の記事にしていきたいと思います。
歌、そして声を発することを考えた時に上記の3項目よりも重要な
事があげられます。
『それは!基礎の基礎となる息です。』
では、声と息の関係性について少しみていきましょう
当たり前の事ですが、声を出すには息を吸う必要があります。
より、スムーズに息を出し入れすること、声に合わせて息の量を
調整する事、それらを、意識することが歌が上手くなる第一歩です。
息をスムーズにするためには、まず歌う際の姿勢が大切です。
カラオケなんかだと座って歌う事も多いと思いますが、必ず、
立って歌うようにしましょう。
座って歌う場合は、しっかり背筋を伸ばしてくださいね。
猫背になっていると空気の通り道が塞がれてしまいイメージ通りの
空気量を出し入れすることができないからです。
正しい姿勢とは
◇背筋を伸ばし足を肩幅程度開く。
◇力はいれずにリラックス。
◇目線は前方を向きあごを下げない。
まずはこの姿勢を心がけてみて下さい。
そして息を吸うときは必ずお腹に入るイメージを持ちます。
そうする事によって腹式呼吸の感覚を掴みやすくなります。
息→正しい姿勢→腹式呼吸→空気の通りがいい→息の流れがいい
→いい声が出せる・・・という感じでしょうね。
歌を歌うには適切な息の量があるという事を覚えておいて下さい。
高い声を出すにはたくさん必要とするでしょう。
優しい声、低い声を出すには少なくてもいいでしょう。
・・・といった具合に調整してください。
ただし、息の量は調整が必要ですが、最低量がありますね。
さらに、歌の上達を目指すうえでの注意点として
どんな素晴らしい指導を受けても今日、明日で突然上手くなるもの
ではありません。
幼少期から特別な指導を受けてたわけでもない人はすぐに結果を求めない、
焦らない心持ちが大切だということです。
1日に出来る事はほんの僅かでも積み重ねれば大きな成長になります。
まずは、小さな事でもコツコツ継続していく事が最高の近道であるという
事をしっかりと意識していてくだささい。
今回のテーマがどうしてか?と疑問でしたでしょうが。
3776mの富士山は、風が吹いても嵐が来てもビクともしないが、
わたしたちは、常にグラグラと揺れる!!
富士山には、とてつもなく雄大に広がる円錐状の裾野があるのです。
わたしたちは、つい、コツであったり、ノウハウであったり、速効性の
高いことを求めてしまいがちになります。
確かに、一時的には、それができてもいつまでも通用するものでは
ありません。富士の裾野のように雄大にしっかりと奥深く大地に根を
下せればいいのですが。。。
そこでは、呼吸と息の使い方が一番の基礎となるのです。
歌や声を発することは、『呼吸に始まり呼吸に終わる』と思います。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。参考に
なりましたら、お試しくださいね。では、また、明日~\(^o^)/~♪
ポチ!一日一回応援お願いしますね。(~^o^~)

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最後までご訪問いただきありがとうございました。
この下↓枠内の関連記事も、良かったらご覧くださいね~。

3776mの富士山は、風が吹いても嵐が来てもビクともしないが、
わたしたちは、常にグラグラと揺れる!!ものです。
今回のテーマは、上記のとおりなんですが、それと、何で関係があるの
でしょうか?ボイトレにつながるの?かと、話していきましょう。
まず、歌が上手く聞こえる要素には。。。
◆リズム
◆音程
◆抑揚
基本中の基本で言えばこのようなものがあげられます。
その他にも声量やビブラート、こぶし、しゃくり等のテクニックで
あったりミックスボイスの発声や音色といった要素も入ってきますが、
それは、また別の機会の記事にしていきたいと思います。
歌、そして声を発することを考えた時に上記の3項目よりも重要な
事があげられます。
『それは!基礎の基礎となる息です。』
では、声と息の関係性について少しみていきましょう
当たり前の事ですが、声を出すには息を吸う必要があります。
より、スムーズに息を出し入れすること、声に合わせて息の量を
調整する事、それらを、意識することが歌が上手くなる第一歩です。
息をスムーズにするためには、まず歌う際の姿勢が大切です。
カラオケなんかだと座って歌う事も多いと思いますが、必ず、
立って歌うようにしましょう。
座って歌う場合は、しっかり背筋を伸ばしてくださいね。
猫背になっていると空気の通り道が塞がれてしまいイメージ通りの
空気量を出し入れすることができないからです。
正しい姿勢とは
◇背筋を伸ばし足を肩幅程度開く。
◇力はいれずにリラックス。
◇目線は前方を向きあごを下げない。
まずはこの姿勢を心がけてみて下さい。
そして息を吸うときは必ずお腹に入るイメージを持ちます。
そうする事によって腹式呼吸の感覚を掴みやすくなります。
息→正しい姿勢→腹式呼吸→空気の通りがいい→息の流れがいい
→いい声が出せる・・・という感じでしょうね。
歌を歌うには適切な息の量があるという事を覚えておいて下さい。
高い声を出すにはたくさん必要とするでしょう。
優しい声、低い声を出すには少なくてもいいでしょう。
・・・といった具合に調整してください。
ただし、息の量は調整が必要ですが、最低量がありますね。
さらに、歌の上達を目指すうえでの注意点として
どんな素晴らしい指導を受けても今日、明日で突然上手くなるもの
ではありません。
幼少期から特別な指導を受けてたわけでもない人はすぐに結果を求めない、
焦らない心持ちが大切だということです。
1日に出来る事はほんの僅かでも積み重ねれば大きな成長になります。
まずは、小さな事でもコツコツ継続していく事が最高の近道であるという
事をしっかりと意識していてくだささい。
今回のテーマがどうしてか?と疑問でしたでしょうが。
3776mの富士山は、風が吹いても嵐が来てもビクともしないが、
わたしたちは、常にグラグラと揺れる!!
富士山には、とてつもなく雄大に広がる円錐状の裾野があるのです。
わたしたちは、つい、コツであったり、ノウハウであったり、速効性の
高いことを求めてしまいがちになります。
確かに、一時的には、それができてもいつまでも通用するものでは
ありません。富士の裾野のように雄大にしっかりと奥深く大地に根を
下せればいいのですが。。。
そこでは、呼吸と息の使い方が一番の基礎となるのです。
歌や声を発することは、『呼吸に始まり呼吸に終わる』と思います。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。参考に
なりましたら、お試しくださいね。では、また、明日~\(^o^)/~♪
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