『赤ちゃんの声が大きい』と言われるのは、なぜか?
ボイストレーナーの新谷です。
今日は、久々の雨が降って、ずいぶんと暗いなあ^^^
カミナリもゴロゴロと鳴っています。鳥たちも慌てて。
避難場所ってあるのかな?と疑問を持ち。
さあ~週末ですよ、明日からお休みでしょうか?

さてさて・・・赤ちゃんの声が大きいということですが、
発声の基礎を赤ちゃんに学んでほしいと思っているのです。
歌を歌っている人は、もちろん。
声を使う職業をやっている人たちは、
赤ちゃんの、腹式呼吸法を見習いたいのですよ。
声と腹式呼吸は切っても切れない関係です。
個人的な見解ですが・・・
特に、女性の多くは腹式呼吸をすること
が苦手なようですね。
ただ、腹式呼吸が苦手なあなたでも
かつては、腹式呼吸が出来ていた時期があります。
ほぼ、100%の確率でやっていたのです。
それは、あなたが赤ちゃんだったときですよ。
赤ちゃんが寝ているときの姿を思い出してください。
もし、会う機会があれば、お腹のあたりを
しっかりと見ていてください。
それは、お腹が上下に大きく動いているはずですから。
赤ちゃんのスゴイところですが、
・全身を使って発声をやっている。
・力の入れ具合が理想的である。
・生まれつき横隔膜を使える。
・お腹の緊張がすくない。
・息継ぎが短くできている。
・寝ながらの腹式呼吸が自然体。
・四つんばいになっても腹式呼吸を行う。
・常に、腹式呼吸で生きている。
・顔を赤くして、体まで赤くなるほど。
・開口が横開き。
・喉が自然と開いている。
・声がれがしない、柔軟な声帯。
・舌の形状が反っている。凹みがある。
・万国共通といわれる、声の高さや波長が声が通る要因。
・などなど、上げたらきりがないのです。
発声の基礎や基本は、私たちは忘れてしまったのです。
誰でもできていたのですからね。
赤ちゃんのことについては、数回の記事を書いていますが、
しばらくぶりでご紹介しました。では、また明日^^^ね^^^
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