胸振発声法を、ごぞんじだろうか??
ご覧いただきありがとうございます。
ボイストレーナーの新谷です。
【胸振発声法をご存じか?これは有効性のある発声法!!】
のことをテーマUP。

胸振発声法とは、呼吸はお腹で行ない、音はあばら骨と胸の筋肉で
振るわせる感じで出発声方法。
ビジネスや会話法などのセミナーでも、しばし取り挙げられる発声方法。
胸振発声法のメリットは、単純に大きく深みのある声が出るように
なるということ。
また他にも、声帯をあまり痛めないで声が出せたり、座ったときなどでも
活用できるため、とても良い発声方法といえる。
胸振発声法の練習方法としては、ベッドなどで仰向けになって、
背中に枕などを入れて胸が張るようにする。
そして、胸に手を添えて、「あ~」と発声します。このときに、胸や
あばらが響く感じを体感する。
手に振動がくる感覚が重要。
それに慣れてきたら、枕を外し、何もない状態で仰向けになり、
同じことを繰り返す。
それにも慣れてきたら、座ってやってみましょう。自分の声が胸を通して、
体中に響く感じになってきたら成功。
さらには、胸振発声で日常会話も行なうようにします。すると、自然と声が
大きくなり、相手に伝わりやすい音が出せるようになる。
声の大きさやハリで相手の受け取る印象大きく変わりますので、
歌だけでなく、円滑な人間関係を形成する上でも役に立つ。
胸振発声法で歌うと、地声に力強さが出て、響きのある綺麗な声が
出るようになる。 今まで喉で歌ってしまっていた人は、その違いに
驚くことだろう。
胸振発声法はボーカリストのみならず、一般の方にも強くお勧めできる
発声方法。
簡単に言うと、呼吸はお腹でして、音声はお腹ではなく胸に響かせる
という方法。
歌手や歌手を目指している人などのボイストレーニングは、腹式呼吸に
よる腹式発声になりますが、日常、普通に会話をするためには、お腹から
声を出すこともないので、胸振発声法の方が活用できる。
このボイストレーニングの方法は、座った状態で、軽く胸を張り、
上体をまっすぐにして、胸に手をあて発声します。 胸にあてた手で、
自分の声が響いてることを確かめながら行なう事が大切。
ボイストレーニングを行なっていくと、呼吸と発声のタイミングが合い、
上手に身体を響かせる声が出せるようになる。
この身体を響かせ声が、本当の自分の声である。
自分の声の響きがどこに、どのように、効いているかを感じょう。
当然ながら、個人差がるかと思いますが、響きを感じる方法のひとつ
として、実践していただき取り入れてください。
いつも、あなたを応援していますね。
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