『ゴルフのショットを打つとき』と同じように!!
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ボイストレーナーの新谷です。
今日は、くもり空である。気温も快適なくらい^^^。

ボイトレ法では、下っ腹をハルという練習法がある。
下っ腹・・・へそ下9センチの場所にある丹田という場所をハリながら
息をはく練習を行なう。
ゴルフをされる人たちが
「これ!!、ゴルフのショットを打つときも同じよ!!」
って、話してたことがある。
「打つときには、下っ腹をはる、ということ。リラックスしながら力が
発揮できるからという。
なるほど、同じだったね。納得した。
つまり、何かの動作をするとなると、変なところに力みがきてしまう。
しかし、丹田をはることで、体幹を使えるようになり、余分な力が
ぬけて、パワーがすべて発揮できるというものだ。
それは、声を出すときも同じ。
丹田をハルことで、横隔膜が使いやすくなり、のどに力みが
来なくなるという原理。
酒屋さんが、腰の低い位置でしっかりと前掛けをしばっている。
あれは、重い酒瓶を運ぶときに、丹田に力が入りやすくしている
のだそうだ。お相撲さんもしかり・・・!!
引っ越し屋さんでもそう、重い荷物を運ぶとき、息をはきながら
「ふんっ!!」と持ち上げるが、お腹はへこんでいない。
私は、最初なかなか丹田をはりながら発声することができなかった。
そこで、骨盤コルセットをギュッとまきながら練習した。
コルセットの圧力を押し返すように下腹をはって発声することで、声が
よくなるというもの。
息を吸うときも、なるべく大きく身体にとりこむように吸うようにする。
今でも、時々は骨盤コルセットをしながら練習しているから。
ご覧いただき参考になりましたら、実践にお役立てください♪
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