上を向いて声を発すると良いことがある!!
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ボイストレーナーの新谷です。
ここ2日は梅雨の中休みである。洗濯日和ではある。^^^

『力が抜けない』そのコツは、力を抜いて力を入れる!!
『力を抜いて歌う』それは非常に、重要なことである。
緊張して、力んで歌っていては当然すぐ疲れてしまうし、
体を硬くし、響きが出せなくなってしまう。
そんな状態を解消するための練習法を紹介。
力の抜き方さえすら、わからなくなる時がある。
力を抜いて歌いたい、でも、力が入っているのが自分でわからない。
そこで、真上を向いて歌うというトレーニング方法がある。
真上、ホントに首から顎の先まで、楽に、天井を見るくらいで
上を向いてみる。無理して力を入れなくていいが。
この状態で、歌ってみる。
この状態だと喉の筋が伸びきっている状態ですので、喉には力が
入らない。
もし力が入っても、自分で力が入っていることを確認できる。
ほとんどは、この状態で高音や中音は出せない。
中音以上はかなり難しいはずである。
少し、極端ですが、この状態が喉の力が抜けて息が喉を通過している
状態となるのである。
喉に力が入りがちの人は、ぜひ、この方法で声を出してみる。
今まで喉声で歌ってきた人には自分の意識とは関係なく、
『歌うことは、力を入れること』という癖がついてしまっている。
まず、ここから脱するために、楽に歌うことに矯正し、慣れることが
必要となる。
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