上手い人たちは、空間を読める!?
ご覧いただきありがとうございます。
ボイストレーナーの新谷です。

これは、ほとんどの人に言えるが、いくら音程について正確に
歌えていたとしても、なぜか、下手っぽく聴こえる人に出会う。
それは、楽譜が読めて歌っている場合。
じつは、楽譜を読めることが、マイナスになってしまうことがある。
私が歌のレッスンに行った時、先生から言われたことがあった。
「前から言おうと思ってたけど、音で歌ってる?」
「ハイ?」
「歌が悪すぎるよ」
「その理由は、音が読めすぎて、音で歌ってしまうから・・・」
だと、先生からのご指摘であった。
でも、「ド・レ・ミ・・・」で正確に歌うことも能力としては必要だし。
音程は、正確だが、音程ばかりが気になってしまって、音と音の間を
歌い込めなくなってしまうというのである。
そこで「音と音の間」って何だ??が、沸き立つ!!
しかし、じつは、音楽を聴く私たちは、この「音と音の間」で感動して
いるのである。それは、行間とも呼ぶが・・・。
行間というモノになるのが、間である。
楽譜が読めないことで有名だった、美空ひばりさんは、
この「音と音の間」で感動させてくれる名人だった。
意外なお話しが、下手っぽい歌には、こんなことがあるのかも?
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