飛び立つところに離陸点があり、飛び降りる、着地点がある!!
ご覧いただきありがとうございます。
ボイストレーナーの新谷です。

今日は、飛行機を例えにとってみた。
お盆の帰省に、道路には他府県の車が溢れている。
あちらこちらでは、花火大会も行われている。^^^
声を発するときには、離れる瞬間がある。
前に向かって、上に向って飛び立とうとする。
一音、一語にあるものを発するのである。
漠然と、ぼやっとしているとやり過ごしてしまう。
自分の身体という陸地から離れるときが、わかるだろうか?
息であり、声であり、間であり、まさに、飛行機のように飛ぶ。
その瞬間が、わかる時、わからない時がある。
わたしたちは、幾つもの航路を持っている。
航路には、飛行すべき道がある。
息と声の、通り道がある。今どこを通っているか?GPSがあり、
MAPがないと、飛び立てない。つまりは、離陸である。
自動操縦だろうか?手動操縦だろうか?
『声は勝手に出るもの』と思っていないだろうか?
わたしは、手動であり、自分で動かす意味の自動と思う。
離陸があれば、着陸もある。
事故の多くは、離陸時と着陸時であるようだ。
飛行中、何千メートル地点では、事故の確率は少ないとある。
声は、飛び立つ離陸点は重要であり、どこに降りるか。
ということは、どこに音がくるか。ということになる。
飛行機では、行きたいところに、行くための航路は決まっている。
声の道も、じつは、決まっているのだ。
ただし、ここを通って、流れていくとはそんなには、たくさんはない。
口か鼻であろうか。
そこからの、共鳴腔に広がるわけだから。
声の離れる地点、現在地って重要だと思ってほしい。
点のつながりは線になり、線のつながりが面に・・・と連鎖する。
飛び立つところに離陸点があり、飛び降りる、着地点がある。
意識の世界に話ではなく、現実の話であるのだから。
声の流れや飛び回り方があるということ。
ただ、漠然と声が出ているものではないのだから。。。
いつも、あなたを応援していますね。
白ねこちゃん。ポチお願いします。

- 関連記事
-
- セルフイメージ (2020/01/06)
- 軽度認知障害(MCI)と認知症はちがうもの!? (2020/01/05)
- 「ゆく人来る人」すべては、その人が決めるんだよね!! (2020/01/04)
- 2020年あなたもスピリット(直感)大切に!!「ありがとう」から活動をひろげる (2020/01/03)
- 「自分の気持ち」をさらけ出すことは恥ずかしいだろうか? (2020/01/02)
- 年頭の挨拶、「本年も変わらず、よろしくお願いいたします。」 (2020/01/01)
- 行く年に、やり残したことは、ありませんか? (2019/12/31)
- 2019行く年よ去らば、2020来る年を来らば^^^ (2019/12/30)