響き・・・共鳴の重要性
ご覧いただきありがとうございます。
ボイストレーナーの新谷です。
台風の影響か?曇っている。カンカン照りじゃないから「まあ~」
いいか!これでも・・・。

響きのいい音色は?どこから?
鼻腔とは響きとして中音域に位置し、低音域でも高音域でも響きを
感じることができる。
共鳴が多ければ大ほど声は豊かに響き声量も自然と上がり、
声に厚みを加えることができる。
声量を上げようとして息の量を増やしたりしても共鳴が増えない限り
声量は上がらない。
声量の「量」は発声では、息の量ではなく響き、共鳴の「量」を示す。
声の厚みも同じ。
息の量が多すぎると、上手く共鳴を得られない、特に高音は強く息を
使ってしまうが、高音域ほど優しく息を送り込まないと綺麗な響きは
得られない。
《響きにより声の変化》
鼻腔共鳴以外にも共鳴を得られる場所は多数存在する。
喉頭腔、口腔、胸などが共鳴を生む主な場所。
例えば、低音は喉頭腔に強い響きを感じることができ、
ただ喉頭腔は高音になればなるだけ共鳴させるのが難しくなり、
ある一定の音に達した時に喉頭腔の響きを手放し鼻腔、口腔などに
メインの響きを移してしまうと響きが変わり声色が変わってしまいます。
カラオケなどで低音は綺麗に響くのに中音、高音になると声が薄くなって
しまうと感じる人はこの現象が起きている。
今回は共鳴について参考に書いてみた。どうぞ、お試しください。
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