『ガチガチ首の対策』
ありがとうございます。
ボイストレーナーの新谷です。
昨日からの雨が午前中は残った。
少しは暑さが、和らいだので良かった^^^。

首がガチガチになる人の・・・対策は^^^!?
・・・について考える。
『喉を開け』ということ。。。
『舌を下げろ』ということ。。。
正しくは、喉仏の位置が変わり自然な響きが失われることがある。
たしかに、『喉を開け』とほとんどの指導者は教えているが、
舌の位置、喉仏の関連は曖昧なものになっているのが事実。
先日も、前記のように『やってみて・・・』と様子を見ていた。
開いているような、急に『声楽家』っぽい『ウオ~っ』となる。
思わず、悪かったけど『え~っ!それなに?』と笑ってしまった。
『でも、言うようにやってます!』と言われちゃって・・・すみません。
『笑わないでください!!マジメにやってますけど!!…』である。
よ~く口~喉~首まで、観察すると、ここだ!!と気がついた。
わたしも、生徒のころは、”声楽家のモノマネ”でやってしまった
と思いだした。最初は、みなさんが同じ道を通るよ。
低く。太く。大きく。不自然な。・・・響きのない。
それは、喉を開く行動と舌を下げる行動と意識が、反発し
舌根の強靭な筋肉が戦っているからであった。
舌を下げるが舌の根はカチンカチンの状態であるからと感じた。
首に触れると、柔らかさがなくなっていた。
横に広がり、筋だっているから、こりゃ~ダメ!!だった。
そのまんま、歌うと段々と『かすれ』や『反転』となってしまった。
終わってからの、自己反省では、喉は広く開き、舌は下がり?
そればかりか、過剰な意識が行って強くなりすぎ、せっかくの
開いた空間を、また、狭めるように舌の中間が上がろうとした。
それが、舌の自由を失いカチンカチンに首を固めたようで。
また、喉仏(軟骨)を固めてしまったようだ。
反省すれば、
・喉を開くこと。
・舌を下げること。
・舌根をリラックスさせること。
・無理やりさげようとすれば、首がカチンカチンとなる。
いきなりの喉の開く。舌を下げるは出来ないのだった。
舌根をほぐすことと脱力から入ることだった。
当然だが、首周りの筋肉のほぐしやストレッチはやりましょう。
失敗は成功のもととしてくり返してやろう。
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