耳で覚える?耳コピーとは?
ご視聴いただきありがとうございます。
ボイストレーナーの新谷です。
昨夜からは随分な豪雨が来ている。今も、見ると横殴りの雨、
外出するんだけど・・・。せめて、午前中は小降りでいてよ!!

意識を集中して、じっくり、聴き逃さず^^^
音は、音程が何かわからなくとも大体のところ聴き取れる。
目なら球技で球速に慣れるのと似たような感じだろうか?
音楽も、スポーツや勉強と同じ。きちんと練習すれば、ある程度の
レベルまでなら誰だって伸びるだろう。より高みを目指すなら、
専門とする学校に行くとか、血が出るような修行も必要かもしれない。
でも、耳コピに関しては”基礎中の基礎”である。
誰でもできますし、誰しもができるべきなのだ。
耳コピー(歌メロ)のコツ
あなたの周りで、楽器を1年以上触ってる人を見つけて、
この質問をぶつけてみてほしい。
「一番好きな曲って何ですか?その曲のメロディをドレミで歌って
みてください。」
さて、どうなるであろうか?
余裕で歌えるかもしれないし、歌えないかもしれない。
速弾きはできるのに、歌のメロディは歌えないかもしれない。
そして、質問したことによって人間不信になるかもしれない。
「音感レベル」とは「音楽(楽器)に触れていた長さ」だという。
「パソコンやスマホを打つようになってから、漢字を書く機会が減った」と
似たようなもので、「楽譜が手軽に手に入るようになったから、
耳コピをしなくなり、音感を育てる環境が失われたみたいなのかも
しれない。
私の周りの人達もそんなに音感があるとは思えない。
もちろん、楽譜自体は”悪”ではないのである。
楽譜がないと見えづらいことって、結構あるものだ。
今回練習するのは、ただの耳コピではなく、”歌メロコピー”です。
やり方は単純で簡単。
①まず、曲を再生して、Keyを探す。
②頭・出だしの音を聴き取る。
③曲を止めて、耳コピ開始する。
④ドレミにできない人は、「タ~」や「ラ~」で歌詞を無視して歌メロを
追っかけてみましょう。
ポイントは、音を意識すること。「今の音程は何か?」という意識。
「今のは何度だ!」なんて面倒臭い方法ではない。
「ド、ラと下がると、こういう音がするのか?」
と、音階を脳内でイメージする音程を、結び付ける作業を行って
ほしい。
一音を探す、絶対音感ではなく、周りとの調和のとれる相対音感
を鍛える練習をやることであろう。
「タッタタタ・・・タ~タ~タッ~」でついて行くこと。
リズムを追っかけ、音階をつかむこと。
このような練習習慣がついてくると、これは自分に歌える「キー」で
あるのか?正しく、正確に覚える音感が自然と身についていく。
80%くらいは、聴き覚えで歌えるようになるはずだ。
ただし、アマチュアの人の歌を聴き覚えることは、完成度が落ちる。
原則ですが、プロのシンガーの原曲を聴いてください。
いつも、ガンバルあなたを応援していますね。
白ねこちゃん。ポチお願いします。

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昨夜からは随分な豪雨が来ている。今も、見ると横殴りの雨、
外出するんだけど・・・。せめて、午前中は小降りでいてよ!!

意識を集中して、じっくり、聴き逃さず^^^
音は、音程が何かわからなくとも大体のところ聴き取れる。
目なら球技で球速に慣れるのと似たような感じだろうか?
音楽も、スポーツや勉強と同じ。きちんと練習すれば、ある程度の
レベルまでなら誰だって伸びるだろう。より高みを目指すなら、
専門とする学校に行くとか、血が出るような修行も必要かもしれない。
でも、耳コピに関しては”基礎中の基礎”である。
誰でもできますし、誰しもができるべきなのだ。
耳コピー(歌メロ)のコツ
あなたの周りで、楽器を1年以上触ってる人を見つけて、
この質問をぶつけてみてほしい。
「一番好きな曲って何ですか?その曲のメロディをドレミで歌って
みてください。」
さて、どうなるであろうか?
余裕で歌えるかもしれないし、歌えないかもしれない。
速弾きはできるのに、歌のメロディは歌えないかもしれない。
そして、質問したことによって人間不信になるかもしれない。
「音感レベル」とは「音楽(楽器)に触れていた長さ」だという。
「パソコンやスマホを打つようになってから、漢字を書く機会が減った」と
似たようなもので、「楽譜が手軽に手に入るようになったから、
耳コピをしなくなり、音感を育てる環境が失われたみたいなのかも
しれない。
私の周りの人達もそんなに音感があるとは思えない。
もちろん、楽譜自体は”悪”ではないのである。
楽譜がないと見えづらいことって、結構あるものだ。
今回練習するのは、ただの耳コピではなく、”歌メロコピー”です。
やり方は単純で簡単。
①まず、曲を再生して、Keyを探す。
②頭・出だしの音を聴き取る。
③曲を止めて、耳コピ開始する。
④ドレミにできない人は、「タ~」や「ラ~」で歌詞を無視して歌メロを
追っかけてみましょう。
ポイントは、音を意識すること。「今の音程は何か?」という意識。
「今のは何度だ!」なんて面倒臭い方法ではない。
「ド、ラと下がると、こういう音がするのか?」
と、音階を脳内でイメージする音程を、結び付ける作業を行って
ほしい。
一音を探す、絶対音感ではなく、周りとの調和のとれる相対音感
を鍛える練習をやることであろう。
「タッタタタ・・・タ~タ~タッ~」でついて行くこと。
リズムを追っかけ、音階をつかむこと。
このような練習習慣がついてくると、これは自分に歌える「キー」で
あるのか?正しく、正確に覚える音感が自然と身についていく。
80%くらいは、聴き覚えで歌えるようになるはずだ。
ただし、アマチュアの人の歌を聴き覚えることは、完成度が落ちる。
原則ですが、プロのシンガーの原曲を聴いてください。
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