頭ではない!!身体の感覚を覚えてみがいてほしい!!
ありがとうございます。
ボイストレーナーの新谷です。
頭ではない身体の感覚を覚えてみがいてほしい。
今日は、ふたつの身体の感覚のお話。
このふたつは、随分苦労しました。意識と感覚のちがい?
かもしれないが、失敗ばかりの道のり。

感覚をみがく?感覚を身につける?
①息継ぎの時に、息を吸おうと意識しないように!!
吸おうとするほど、喉や口の周りに力が入り、肩が力み持ち上がって
しまい。それでは、十分肺には息が入らない。
肺に入らなかった息(空気)は、フレーズの頭に「ボ~ッ」とマイクを
吹いて外へ出てしまう。それじゃ・・・息が最後まで持たない。
息を吸う時は、口を開けて腹筋でお腹を突き出すだけ。
息が肺に入ったら、腹筋を少しくらい、ゆるめても肺に溜まった
息は漏れては行きません。
このことを、まずは、理解をして体感をすることで感覚を身につける
。みがくということは、『これだよ!!』という感覚がすべて。
②声を出す時には、声を出そうと意識しないように!!
声を出そうと意識すれば、するほど、声が出なくなる。
これが、意味がわからないと言われるが・・・^^^
喉や口の周りや肩や首に力が入ってしまうと喉歌いになる。
もちろん、力は必要なんですが、余分な力が要らない。
わたしも、先生には『力を抜いて・・・力を入れて!』と言われたから。
頭が??あれ??どいうこと??
声を出す時には、原則、腹筋でお腹を押すだけでいい。
お腹を『ポ~ン』と、押すと同時に開いている喉を通り越して
上顎に当たり上顎に当たった息は口の中で回転するだろう。。
わかるかなぁ?この話を?
その回転が、お腹を押している腹筋を緩めるとビブラートに変わる。
口の中の回転で発生する回転ビブラート。
腹式発声をみがけばソフトで響き有る歌声に成りますが、その響きは
口の中の回転だと思う。
わたしが長年かけて身につけた、呼吸法と発声法がこの文章だけで
は、表現できませんが、少しでも伝われば幸いです。
・息を吸おうと意識をしないこと。
・声を出そうと意識をしないこと。
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