ブタ声「ンゴ・ンゴ・ンゴ・・・」は効果あり!!
ありがとうございます。
ボイストレーナーの新谷です。
今朝は、冷えました^^^さむ~う。キライだから・・・。
昨夜、打ち合わせに行った先では、ホットカーペットが入ってた。
そろそろ、灯油を入れて、ファンヒータ点火かな?と思った。
変わって・・・
そもそも「軟口蓋(なんこうがい)」ってどこですか?
軟口蓋は、口蓋垂(こうがいすい、のどちんこ)がくっついている
柔らかいところ。指をあてれば、「うえ~っ」となるところ。
今回は、軟口蓋が重要となる話。
正しい発声とは、まず喉が開いていることは基本ですが、
それは、喉仏が下がっていて、軟口蓋が上がっている状態。
なので喉を本当の意味で正しく開ける為には、必ず軟口蓋を
上げる必要がおきるんです。
また声は軟口蓋を上げる事で、結果的に鼻腔を広く確保する事が
できるために、豊かな響きで歌う事ができるようになるというもの。
逆にそこがダメになると声の響きは低くなり、いわゆる喉声という
状態になってしまいやすい。
「目の大きく開け」ともよく言われるのですが、これも同じで、
声は喉だけではなく、鼻腔の空間も広くしなければいけない。
に、つながる。
ここで、軟口蓋の上げかたに「ブタ声」を使うこと。
ややこしいから、どうしてか?は考えないでください。
発声学を専門的に話すと、こんがらがるので省略するので。
むずかしいことは、省いて、簡単でわかりやすく。とコメントありまして。

「ンゴーゴーゴー」とブタの鳴き声^^^^
とにかく・・・「ンゴー・ンゴー・ンゴー」とブタの鳴き声をマネてください。
単純な話しですが、軟口蓋が動きやすくなるという話。
先ほどの、鼻腔へのとおりがよくなるはずなんです。
「ゴーゴー」を歌前にウォーミングUPのために15秒くらい
やってみてくださいね。出やすくなるはずですよ。
いつも、あなたを応援していますね。
白ねこちゃん。ポチお願いします。

- 関連記事
-
- セルフイメージ (2020/01/06)
- 軽度認知障害(MCI)と認知症はちがうもの!? (2020/01/05)
- 「ゆく人来る人」すべては、その人が決めるんだよね!! (2020/01/04)
- 2020年あなたもスピリット(直感)大切に!!「ありがとう」から活動をひろげる (2020/01/03)
- 「自分の気持ち」をさらけ出すことは恥ずかしいだろうか? (2020/01/02)
- 年頭の挨拶、「本年も変わらず、よろしくお願いいたします。」 (2020/01/01)
- 行く年に、やり残したことは、ありませんか? (2019/12/31)
- 2019行く年よ去らば、2020来る年を来らば^^^ (2019/12/30)