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『もっと力を抜いてっ!』と言われてもできない理由は??

こんにちは、今日はお越しいただきありがとうございます。
当ブログ運営者でボイスカウンセラーの新谷です。
わたしのお話しに最後までおつき合いください。


さて、お話は『もっと力を抜いて!』・・・・・・??


インフルエンザワクチンでも『もっと力を抜いてっ!』と言われました。

先日の紅白和歌山の舞台まえ。。。『もう、緊張やわ~』『風邪でアカンわ~』『声出しする人』
・・・・裏で見ていると、いろいろ人さまざまな光景が見られます。


もちろん緊張ぐせある人、何かするたびに力が入り過ぎてしまう人です。
『あんなに力んだら、うまくいくはずないやろと・・・・・・』と思って観てましたが。。。
身体が思うように動かない人は、やはり身体が力み過ぎています。


『みんなの力が抜けない?』のはどうしてでしょう?
わたしも力が抜けていないことを悩んでいたのですが、先生が教えてくれました。


力み過ぎている自覚は本人にはない。これは、当たり前です。
あらためてわたしの身体をみてみると、緊張の度合いがひどいものでした。


手や腕はもちろん、肩や首、背中、腰、太もも、ふくらはぎ、足首まで力が入りっぱなし。
顔まで力が入っています。けわしい表情でした。この顔で舞台に出ていたのか?


それから自分が『力を抜く』練習を始めました。
不思議なものでし。力み過ぎていることに気づいただけで、既に力が少しは抜けてました。
力を抜こうとしないで、力が入っている身体の部分に気がついたところから余分な力が抜けていく
顔のこわばりなんかはすぐにゆるみました。


この力んでいるありのままの状態に『気づく』というのは大切です。



力を抜くと言っても、なかなか頑固な部分が人によって違いがあります。
わたしは肩、首、腕でした。力み過ぎているのはわかるけど、抜こうとしても抜けない。
ちょっと動かしたらまた力み過ぎてしまう状態でした。


簡単に言いますと歌声を効果的にするには、力はなるべく少ない方が良かったのです。
名人技の解明のようなことなので、すべてを言葉で説明するのは少しむずかしい
部分もありますが。


例えば、野球、サッカー、素晴らしいプレーをしている選手はとてもリラックスして
いるように見えますよ。
わたしたちから見れば力が抜けているように見えます。


その選手は『力を抜こう』と思っているのでしょうか?
あなたがスポーツをやられるなら、振り返ってみてください。
いいプレーをした。いいタイムが出た。そのときには、『力を抜こう』としましたか?



無意識意識だったはずです。『力を抜こう』と思ったんでなく、自然に力が抜けて
いるから、いいパフォーマンスができたのでしょう。自然に力が抜けていたのです。


つまり力を抜くのではなく、最初から自然に入っていないものです。
これが『自然に力が抜けている』状態になります。
さらに理想的な状態は『力は少なければ少ない方がいい』ということです。
『必要最小限の力』がいいということになります。



恩師は、『筋肉を使うな!関節で立て!要る時だけ力を出せ!』
『力みのある、硬くなった体は、柔らかく、伸びやかな、気持ちの乗る声は出せない』
と教えてくれました。



今日は『もっと力を抜いてっ!』と言われてもできない理由は??でした。
また練習編がありますが、今日はここで失礼いたします。


この『備忘録』が今日もお役に立ちましたら幸いです。
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自己紹介

健

Author:健
はじめまして、和歌山県在住のボイストレーナーの新谷健です。ボイストレーニングを20年近くやってきました。失敗あり、成功あり、喜びありの波乱万丈の日々でした。

家族を亡くし、エンディングを想いしらされた体験から、終活ライフ相談員を目指しました。

ボイトレや終活ライフや相談員までの私生活、是好日です。 

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